心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。 新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。 ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。 #うつマッピングの著者です。 ≫詳細プロフィールはこちら ≫YouTubeチャンネル
うつ病は、近代社会を象徴するような病気であり、例えば、放射能の危険に似ている。 船に乗れば遭難するかもしれない、車に乗れば交通事故にあうかもしれない……というわかりやすい危険ではない。色も匂いもなく、認識できないままに身体が破壊されていくのが放射能汚染の脅威だ。 放射能のような危険は、専門的な知識と測定器なしには認識することすらできない。 認識できなければ、当然ながら対処することもできず、命を落とす。 「知識がなければ認識できないもの」が私達の生活を脅かそうとしていることを、まずは「認識」するべきだ。うつ病はそれを代表するものの一つと言っていい。 現代人は誰もがうつ病の脅威に晒されているし、それは自動車事故みたいな「わかりやすい」ものとは別の危険な性質を持っている。 不眠とうつ病 (岩波新書) 作者: 清水徹男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/08/21メディア: 新書この商
現代社会は何かとストレスが多く、それがうつ病の原因となることもあります。 誰だって仕事がうまく行かなかったり、人間関係が悪化すると、イライラしたり気持ちがふさぎがちになったりするものです。それは当たり前のことなので、あまり気にすることはないのでしょうが、中にはそれがうつ病の引き金になる人もいます。 うつの状態からうつ病に発展しないためには、鬱の原因が何なのかを理解しておくことが必要です。 うつの2つの原因 精神や心のはたらきを物質レベルで解析し、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行っている生田哲さんは、著書の「食べ物を変えれば脳が変わる」の中で、うつの原因には2種類あると述べています。 ここで、うつとは、心の病というほどではないが、「気分が低調」、「ブルー」の状態にあることを言います。 気持ちが落ち込む原因は、「心の問題」と「脳の生化学」の面から考えることができま
現代はストレス社会と言われています。 そのためか、近年、心の病で悩んでいる人が増えているそうです。心の病の代表は、うつ病ではないでしょうか?一昔前までは、一生涯でうつ病になる確率は1%程度といわれていましたが、最近では10%程度の人が一生の間にうつ病になるとされています。 実に10倍も、うつ病にかかる人が増えていることになります。でも、これって本当なのでしょうか? うつ病のような人たちが増えている 今も昔も、うつ病になる人の割合は1%程度で変わらないのではないかと考えているのが、精神科医の香山リカさんです。 香山さんは、著書の「『私はうつ』と言いたがる人たち」で、うつ病と一律に診断されている人の中には、本当のうつ病である「大うつ病」、躁うつ病の一種と考えられてる「双極Ⅱ型」、そのどちらでもない「うつ病になりたがる人たち」の3種に分類されると述べています。また、最近では、パーソナリティ障害を
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