先月、ガートナー社の「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2019年」が発表されました。(https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20190830)2018年版までは「スマート・ロボット」がプロットされていましたが、2019年版からは消えてしまいました。ぱっと見、「ロボット」の名前すら見当たらないですね。一方、「センシングとモビリティ」がトレンドとして見て取れますね。ロボット業界もこの分野に注目していくことでしょう。 移動(交通)手段としてのモビリティでは、自律走行(自動運転)が注目されていますね。それ以外にもEV(電気自動車)やコネクテッドカーなどがモビリティにおけるキーワードになっています。また、モノ作りだけでなく、MaaS(Mobility as a Service)といったサービスとしての提供を各社模索しています。こ