※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 今年もニコニコ生放送で「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」が一挙放送される季節になった(関連記事)。ほんの1年半前まではほぼ無名だったシリーズが、今ではホラー特集企画の看板的存在になった。 「最初にファイル1をリリースした時は、ブログやTwitterを含めても片手で足りるくらいしか反応がなかった。それが短期間にこれだけの人に見てもらえて、しかも日に日に、目に見えて満足度が上がっていくという、またとない体験ができました」(白石晃士監督) 転機になったのは2014年。シリーズ6作目にあたる「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版」公開にあたり、ニコニコ生放送で過去作を無料上映したところ、人気が爆発した。1夜目では10%そこそこだった満足度が、回を重ねるごとに上がっていき、最終日には90%を超えた。 白石晃士監督。カメラマン・田代正嗣
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