世界大恐慌という言葉がよぎる ここ数日、1929年の世界大恐慌の再来か!?という話題が急に取り上げられるようになりましたね。 米国では、ゴールドマン・サックスが、リーマンショック時代の失業率8.8%を上回り、急激な景気後退に陥る恐れがあると指摘しています。ゴールドマン・サックスが悲惨な第2四半期を予測、米国失業者数は200万人突破 | TechCrunch Japan コロナウイルスの蔓延により世界各地で企業の休業や事業活動の停止が見られ、ここから先、リッセッション(景気後退)入りの泥沼にはまってしまうのは間違いなさそうです。 仮に世界大恐慌級の景気後退が起こったとすると株価を戻すまでに25年以上かかってしまいます。 もっとも、新型コロナウイルスから始まり先週土曜日に付けたs&p500の最高値から30%割れという驚異の下落は、高度に発達した情報社会にも原因がある為、株価上昇も比較的早く迎え