べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。 SPYDが7月の銘柄入れ替えを実施しました。 高配当で人気のETFですが、 コロナショック前の株価水準には戻っておらず、 ツイッターを眺めていると処分する方もちらほら見かけます。 高配当かつキャピタルも望めるかもしれないという思いが 人々の欲望を駆り立てるのか？ 罪深いETFですね。 新構成銘柄は？ (2020年8月3日現在） 銘柄名 Ticker 保有比率 業種 1 Leggett & Platt Incorporated LEG 1.39 一般消費財・サービス 2 Western Union Company WU 1.35 情報技術 3 Public Storage PSA 1.33 不動産 4 Broadcom Inc. AVGO 1.33 情報技術 5 Ventas Inc. VTR 1.32 不動産 6 Apartment Invest

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。 昨晩の米市場は重要な経済指標やGAFA決算と目白押しでした。 どのような結果になったのか見ていきたいと思います。 GDPは？ 4-6月の米国内総生産 年率換算値で結果：- 32.9％　予測：-34.7% 統計を取り始めた1947年以来 最悪の水準。 ロックダウンが米経済に深いダメージを負わせたことを物語っています。 回復はまだまだ先か.... 新規失業保険申請件数 結果：1.434百万人 　予測：1.45百万人 引き続き高い水準なんで安心はできませんが、久々に予測値を下回る結果に。 引用先：https://www.cnbc.com/ GAFAM決算 GOOGL 売上高：$38.3B(-1.7% )　予測：$37.34B EPS：$10.13　　　  予測：$8.23 Google Cloud $3B (+43.2％)　　予測：＄3.06B Ama

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。 IMFから世界経済の見通しが公表されました。 2か月前に公表されて際も衝撃的な数値でしたが今回はどのようになったのか？ 検証していきたいと思います。 あわせて読みたい IMF世界経済見通し ポイントをかいつまんでいくと ✔2020年の世界経済の成長は-4.9%と予想 ✔2021年の世界の成長は5.4%と予想 ✔2020年前半の経済活動に予想以上のマイナス影響を与えていて 回復は従来の予想より緩やかになると見込み 4月時の予測より さらに厳しい見通しとなっています。 ✅各国の見通しは以下 今年が経済の底と見るのが妥当でしょうか？ 世界的な傾向として2020年は低迷するが、 2021年にかけてV字回復することが分かります。 株価はすでにこのことを織り込んでいるのか、最近の上昇相場には 目を見張るものがありますね。 中国のGDPはコロナ下においても+1

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。 高配当３兄弟　SPYD、VYM、HDVの比較した結果になります。 それぞれの特色を加味した上で、どの銘柄に投資するか 検討するための材料にしてください。 特徴 ティッカー SPYD VYM HDV 設定日 2015/10/21 2006/11/10 2011/3/29 ファンド純資産総額 $1.954B $33.16 B $6.249 B 時価総額/投資スタイル S＆P 500/高配当 大型株 / バリュー 大型株 / バリュー 経費率 0.07% 0.06% 0.08% 保有数 64社※1 393社 75社 利回り※2 5.28% 2.67% 4.24% ※1 コロナショックで減配した企業を除外 80社⇒64社へ ※2  2020年6月5日現在　Dividend.comより ✔経費率は0.06~0.08% ほぼ差はなし ✔保有数はVYMが393

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。 S&P500が好調です。一時的ですが、3月初旬以来となる 3000ドルを超えてきました。好調の背景にはワクチン開発加速の 報道があります。新型肺炎の終息に伴い、市場の関心は新規感染者数から モデルナを始めとするワクチンの開発状況に敏感に反応するようになってきました。 パウエル議長の発言にある様に経済活動の完全な復活には 新型肺炎に対する恐怖心を取り除く必要があり、 そのためにワクチン開発が必須という考えにも一致しています。 一般的にワクチン開発~実用化には数年かかるもので かつ困難を極めるものとされています。各国が総力をもって対応しているためか、 新型コロナウイルスのワクチン開発期間は従来より短期間で開発完了できるとの 発言があり、ビル・ゲイツ氏は最短で9か月　最長で2年かかると発言。 米国立アレルギー感染症研究所（NIAID）のファウチ氏もワク

べいかぶ@BEIKOKU_STOCKです。 ウォーレンバフェットが航空株に引き続き、銀行株を売却したようです。 売却された銘柄はUSバンコープで米最大規模の地方銀行になります。 4/11～12日にかけて、同社株式の売却を行ったようで 売却総額は1630万ドル（約17.4億円)。バフェットのポートフォリオから 見ると大した額ではないのですが、バフェットは米銀行に多額投資しているため、 コロナショックにより、投資方針を変更した可能性もあり気になる出来事ですね。 銀行、投資銀行の占める割合は以下。 ✅バークシャー・ポートフォリオ　(2019年12月末） 個人的にはUSバンコープの売却より ウェルズファーゴやゴールドマンサックスなどの動向が気になります。 バフェットは一旦、大きくポジションを落とすと数期にわたって 売却していく傾向があるため、IBM同様にWFCやGSはポジションを 解消されている可