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dinosaurに関するhotmilkcocoaのブックマーク (7)

  • 新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア

    6700万年前、南米のパタゴニア中部に生息していたと思われる新種のティタノサウルス類の復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DÍAZ YANTÉN) 南米のパタゴニアで、新種の恐竜が見つかった。ティタノマキア・ギメネジ(Titanomachya gimenezi)という学名がつけられたこの恐竜は、長い首を持つ巨大な草恐竜ティタノサウルスの仲間だ。ただし、この恐竜は成長しても大型のウシほどの大きさにしかならない。論文は、4月10日付けで学術誌「Historical Biology」に発表された。 新種の恐竜は、アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)でもあるディエゴ・ポル氏の研究チームが発見した。同氏らは、南米における恐竜時代の終焉を探る研究を行っており、それが今回の発見につながっ

    新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア
  • 新種の恐竜ナトベナトルを発見、珍しい「泳ぐ恐竜」だった可能性

    新種の恐竜ナトベナトル・ポリドントゥスの想像図。水中に潜ることができたと思われる適応が見られる。(CREDIT: YUSIK CHOI) 古生物学者たちは長い間、恐竜は陸にすむものであり、水中に暮らすのは魚竜など爬虫類だと考えてきた。けれども近年の発見によって、陸上と水中の両方で生活した恐竜がいたという考える人が増えつつある。しかし、それをはっきり示す化石がないことが、研究者にとっての悩みだった。 このほど新たな手がかりが見つかった。6800万年以上前に生息した新種の恐竜が発見され、ペンギンやウなど潜水する鳥のように流線形の体をもっていたことが判明したのだ。鳥類と鳥類に最も近い恐竜以外で、この特徴が確認されたのは今回が初めて。研究成果は12月1日付けで学術誌「コミュニケーションズ・バイオロジー」に発表された。 モンゴル南部で発見されたこの恐竜化石は、ベロキラプトルなどを含むドロマエオサウル

    新種の恐竜ナトベナトルを発見、珍しい「泳ぐ恐竜」だった可能性
  • 北海道で発見された新種の恐竜化石!学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」関係者の呟きや情報をまとめました

    ライブドアニュース @livedoornews 【発表】北海道で2000年に発見された恐竜化石、新種と断定 news.livedoor.com/article/detail… 2000年に化石愛好家が発見し、地元の郷土資料館に持ち込んでいた。学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」と命名。推定体長2~3メートルの草恐竜で、8千万年以上前のものとみられるという。 pic.twitter.com/87Mntj1h3x 2022-05-10 23:04:37

    北海道で発見された新種の恐竜化石!学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」関係者の呟きや情報をまとめました
  • 33億円で落札のティラノサウルスの全身化石、ついに行方が判明

    アブダビ首長国が提供した「スタン」の写真。骨格は再び組み立てられ、堂々たる姿を取り戻した。化石はアブダビに建設中の新しい自然史博物館に収蔵されるという。(PHOTOGRAPH BY DEPARTMENT OF CULTURE AND TOURISM, ABU DHABI) 2020年10月6日、ティラノサウルス・レックスの全身骨格化石「スタン」が、化石としてはオークション史上最高額となる3180万ドル(当時の為替レートで約33億円)で落札されて以来、古生物学会は大きな謎に包まれていた。これほどの高額でスタンを落札した匿名の人物は誰なのか? その人物はスタンをどうするつもりなのか?(参考記事:「33億円で落札のティラノ全身化石、今後の研究に懸念も」) その答えがついに明らかになった。スタンは、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに新設される、自然史博物館の目玉になるという。 今年初め、ナ

    33億円で落札のティラノサウルスの全身化石、ついに行方が判明
  • 新種恐竜「フクイベナートル」は鳥類の近縁 福井県立恐竜博物館など研究で判明「進化探る土台」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    テリジノサウルス類と判明したフクイベナートルの全身復元骨格化石。首が短いなど原始的な特徴を持つ(福井県立恐竜博物館提供) 福井県勝山市北谷町杉山で発見された新種の小型恐竜「フクイベナートル」が鳥類に近い系統の「テリジノサウルス類」に分類されることが、福井県立恐竜博物館(勝山市)などの研究で分かった。これまで確認されてきた同類の恐竜の中で、最も原始的とみられるという。同博物館は今回の成果が、恐竜から鳥への進化の過程を研究する土台になるとしている。 フクイベナートルは鳥類に近縁なグループと推定されていた。ただ、研究の中心的役割を果たした同博物館の服部創紀研究員(福井県立大学恐竜学研究所助教)は「化石にさまざまなグループの特徴が混在し、詳細な分類を決める明確な根拠がなかった」と話す。 ⇒福井県の恐竜ニュースはこちら そこで2019年度からフクイベナートルの化石にCTスキャンを実施。骨同士が密着し

    新種恐竜「フクイベナートル」は鳥類の近縁 福井県立恐竜博物館など研究で判明「進化探る土台」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
  • ブラジルの恐竜、歯がないのに肉食竜の仲間だった 歯はなぜ消えた?

    歯のない恐竜ベルタサウラ・レオポルディナエ。約8000万~7000万年前、砂漠環境だったブラジル南部に暮らしていた。(ILLUSTRATION BY MAURILIO OLIVEIRA) ブラジル、パラナ州には「翼竜の墓」と呼ばれる土地がある。空飛ぶ爬虫類、翼竜の化石が数多く見つかっている太古の盆地だ。そのため、オウムのようなくちばしを持つ生き物の化石が発掘されたとき、また新たな翼竜が見つかったと古生物学者たちは考えた。 ところがこの化石は、翼竜ではなく恐竜の新種と判明した。さらに不思議なことに、歯のないこの恐竜はケラトサウルス類に属している。ほぼすべての種が肉のグループだ。(参考記事:「2021年に発見された驚異の新種恐竜10選、ヤマトサウルスも」) 「今回、歯のない恐竜が見つかったことで、私たちはこのグループに属するすべての恐竜を対象に、歯を失う進化について再考する必要があります」と

    ブラジルの恐竜、歯がないのに肉食竜の仲間だった 歯はなぜ消えた?
  • 新種の恐竜ステゴウロスを発見、尾に「前例のない」武器

    約7300万年前、現在のチリ南部に暮らしていた新種の恐竜ステゴウロス(想像図)。平たいこん棒のような尾を持ち、河口の三角州で暮らしていた。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ÁLVAREZ) 7500万~7200万年前、現在の南米パタゴニア地方で、ごつごつしたある恐竜が河口の三角州に埋もれ、やがて化石となった。 この生物は、恐竜としては巨大な部類ではなかった。高さは60センチ足らず、鼻から尾までの長さは2メートルほどと小さいながらも、タフな恐竜だった。よろいのような皮膚で身を守り、尾にはユニークな武器も備えていた。 その武器は科学者たちでさえ見たことのないものだった。尾のいくつかの骨が融合し、平たくギザギザしたうちわのようになっていたのだ。「全く前例がありません」とチリ大学の古生物学者アレクサンダー・バルガス氏は話す。 バルガス氏らの研究チームは、この新種の装甲恐竜を「ステ

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