12月11・12日の2日間にわたって開催された「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」(以下、サンリオVRフェス)を体験してきた。音楽フェスカルチャーの潮流を一段階押し上げるような、未来と可能性に満ちたイベントだったと心から思う。2日間観て回った本イベントを音楽フェスやVRカルチャーの観点からレポートしていきたい。 はじめに。 11月18日に公開した事前レポート記事でアーカイブがあると書いてしまいましたが、それは私の勘違いでした。12月6日の時点で訂正を行いましたが、それによりご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。 音楽フェスカルチャーの新潮流の可能性 サンリオVRフェス B2エリアで演奏するパソコン音楽クラブ リアルの場で活動するアーティストや、VR上で活動するVTuberやクリエイターなどがサンリオをハブにしてひとつのフェスに出演するという
![サンリオVRフェスレポート 共鳴する音楽フェスカルチャーとメタバース | PANORA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/12d5240f0e6e7a6bfd14194d8796eb7c67f5f4ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fasset.panora.tokyo%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F12%2F13203438%2Fthumb-1.png)