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ブックマーク / cyblog.jp (9)

  • シゴタノ! —    「ToDoリストを作る」というToDoの悲哀

    By: Gideon Strauss – CC BY 2.0 「だいたいGTD」が思いの外評判が良かったみたいなので、もうちょっと続けてみようと思います。 前回の、何度も思い出すのが嫌だからGTDをするでは、とりあえず思いついたらメモしておこうぜ。まずはそれだけやってみたらいいんじゃない?という話でした。 ここで、もう一つGTDの素晴らしき教えを布教しようかと思います。 気になったことをメモる、に加えてもう一つ、これを覚えておくと凄く役に立ちます。 三つの事を同時に意識しておくのは難しいです。ていうか少なくとも私は無理。ですが、二個ならなんとかなるかと思います。 その、是非とも意識しておきたい第二の教えがこれ。 2分以内で出来ることだったらすぐやる です。 だいたい2分を目安にする 2分というのは別に重要な数字ではありません。だいたい2分くらいと見込めればそれでOKです。 2分以内で出来そ

    シゴタノ! —    「ToDoリストを作る」というToDoの悲哀
    hotomaru
    hotomaru 2010/12/08
  • さあ、「才能」を捨て去ろう。 | シゴタノ!

    原題は「Talent Is Overrrated」。日語の副題は「天才はこうしてつくられる」。副題からイメージされるのはマルコム・グラッドウェルの『天才!』です。ちょうど一年くらい前に発売された『天才!』では、”天才”という言葉に対して持つイメージを根から見直す必要性が明らかにされました。 『究極の鍛錬』も同じような研究結果をベースとしており、論旨は才能という言葉の塗り替えが中心になっています。決定的に違うのは、どうすれば天才を生み出せるのかという方法論にまで突っ込んで考えられている点です。 『天才!』が「理論編」だとすればこの『究極の鍛錬』は「実践編」と言えるでしょう。 究極の鍛錬の五つの要素 『天才!』では、天才と呼ばれているような人たちの特徴を以下のようにまとめています。 頂点に立つ人物は他の人より少しか、ときどき熱心に取り組んできたのではない。圧倒的にたくさんの努力を重ねている

  • 「お近づきになる」ための6つの原則 | シゴタノ!

    創元社 1999-10-31 売り上げランキング : 87 おすすめ平均 社会人必読、人間関係の「法律書」 すごいです 人生にとって大きなヒントを与えてくれる Amazonで詳しく見る by G-Tools 今回紹介するのタイトルは、このエントリのタイトルよりもずっとインパクトの強いものです。原書のタイトルも「人を動かす」に負けず劣らず「図々しい」ものですが、あまりにも有名になっているので、今では誰も気にしなくなっているかもしれません。 しかしタイトルの図々しさからは想像もできないほど、内容は誠実で好感が持てるものです。書は、クライアント中心療法などのセラピストが書いたとしても、おかしくないような中身になっています。 『人を動かす』を一言で言うなら「相手の立場に立って考えなさい」ということになるでしょう。もう見飽きたような装丁のであり、もう聞き飽きたような教訓でも、読めばやはり面白

  • 「高速思考・高速行動」ハックスで得られた最初の一歩&「フォロ割」スタート! | シゴタノ!

    今日の要旨 最初の一歩さえ踏み出せば、次の一歩は自然と続く。 昨日は小川慶一さんとのコラボセミナー「高速思考・高速行動ハックス」でした。ご参加いただいた皆さま、長時間おつきあいいただき、ありがとうございます! セミナーは、前半が大橋、後半が小川さんという2部構成で、僕のパートは以下の3セクション構成。 注意と抵抗に気をつけよう(理論) あまり知られていない5つのツール(実践) やる気をアップさせるコツ(心構え) 小川さんのパートは主にEvernoteの話。小川さんはEvernoteを使ってGTDを回しているそうで、その具体的なところを詳細に語っていました。 個人的に印象に残ったのは、Evernote術に先だって紹介された概論的なお話。用意された7つの引用句──いずれもハッとさせられるものばかり──の中で語られたエピソード。詳細はあえて失念しましたが(覚えておくための注意がもったいないので)

    hotomaru
    hotomaru 2009/12/22
  • 好きなことをして食べていくための10のルール【前編】 | シゴタノ!

    小林弘人(監修・解説) 日放送出版協会 2009-11-21 売り上げランキング : 4 おすすめ平均 テクノロジーに先導される“今”が、よく分かる Amazonで詳しく見る by G-Tools 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われることです。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていける時代が来た!」と思わせる雰囲気が生じたものの、「やはりそううまくいかなかった」と感じている人も多そうです。ことに、それなりの数の購読者のついているブロガーさんなどは、そう感じているかもしれません。 そういう人が必ず読むべきが出ています。『FREE』です。インターネットを使って生きていこうと単純に考えたとき、一番問題になるのが、お金を得にくいこと。アフィリエイトという手段がありますが、生活するに十分な対価を得ようとすると、アルバイトをした方がまだ楽だということ

  • 上司のいない人こそ身につけるべき『一流の部下力』 | シゴタノ!

    By: Daniel Morrison – CC BY 2.0 最近、パーソナルトレーナーに週1回の「稽古」をつけてもらうことになったのですが、その初回でトレーナーのKさんの言葉がいたく印象に残りました。 特に日人に多いのが、お金を出せばあとは何もやらなくても全部やってもらえると思っている人。 つまり、支払うお金を「やってもらう」ための代金ととらえている人が多いというわけです。もちろん、医療や散髪といった専門技能を駆使したサービスのように「やってもらう」ほかない場合もあります。 でも、こと自分自身のスキルアップのための投資(資格試験の勉強やトレーニングなど)に限って言えば、支払うお金は「(人に)やってもらう」代価ではなく、「(自分が)滞りなく効果的にやりきることをサポートしてもらう」代価であると考えます。 そういう意味では、この種のサービスは決して快適だったり心地よかったりしてはいけない

    上司のいない人こそ身につけるべき『一流の部下力』 | シゴタノ!
  • シゴタノ! —    わかりやすい文章を書く上で最低限おさえておきたい読点の二大原則

    By: Alex Ziv – CC BY 2.0 「わかりやすい」と言われるような文章を書きたいものです。 とはいえ、単に「わかりやすい文章」というだけでは具体的に何をどう改善すればいいのかがイマイチ「わかりにくい」。 そこで、今回は読点(テン)の打ち方に絞って「わかりやすい文章」に一歩、近づくことにします。参考図書は、現代国語や小論文が苦手だった学生時代の僕に文章を書くことの楽しさと深遠さを教えてくれた以下の一冊。 「血まみれ」になったのはどっち? 、(テン)や。(マル)や「(カギ)のような符号は、わかりやすい文章を書く上でたいへん重要な役割を占めている。とくにこの場合、論理的に正確な文章という意味でのわかりやすさと深い関係をもつ。(p.74) ということで、テンの役割の重要性を示すために挙げられているのが次の例。 渡辺刑事は血まみれになって逃げ出した賊を追いかけた。 渡辺刑事は、血まみ

    シゴタノ! —    わかりやすい文章を書く上で最低限おさえておきたい読点の二大原則
  • スケジュール管理でなく、スケジュールの振り返りのためにGoogleカレンダーを使う | シゴタノ!

    前回は、寝る前にタスクを4色に色分けして、To Doリストをつくるというお話をしました。 赤:種まき(緊急でないけれど重要なこと) 緑:いぶち(緊急で重要なこと) 青:日課(緊急だけど重要でないこと) 黒:思いつき(緊急でも重要でもないこと) 朝早起きしてできた時間は、電話や来客などの周囲の阻害要因がないので「種まき」をするには最適の時間。ぜひ有効活用したいものです。でも、早起きしたにもかかわらず、その時間をついつい、だらだらネット徘徊などの「思いつき」で埋めてしまう誘惑が襲います。 せっかく早起きしても、それでは意味がありません。だから、自分の行動を「見える化」して、きちんと「種まき」できているかを振り返るための手段として、Googleカレンダーを使うという手があります。 来は「未来の予定」を入れるというのがスケジュール帳の使い方。でも私は、そうではなく「過去の結果検証」を入れるツー

  • シゴタノ! — 「絶対6~8時間睡眠確保」の呪縛から自分を解放しよう

    By: Domenico Salvagnin – CC BY 2.0 必要な睡眠時間は皆一律ではない 私は普段、11時就寝、4時起きの5時間睡眠を習慣にしていますが、誰に対しても、「朝4時起きで5時間睡眠するのは素晴らしいから、あなたもすべきだ」というつもりは全くありません。なぜならば、人間の生活パターン、体質、体調、性格など、さまざまな要因が絡まりあって、最適な睡眠量が決まってくるからです。 ですから、自分の適切な睡眠時間を把握した結果、今までよりも早い時間に起きることになって時間を有効活用してもらえればいいな、と思っています。 生物時計と睡眠のメカニズムを研究されており、内科医として睡眠障害の診療を行われている粂和彦さんは、著書『時間の分子生物学』(講談社現代新書)にてこのようなことを書かれています。 どの程度が最低限の必要量かについてはなかなか難しいのですが、十分な量については、日中

    シゴタノ! — 「絶対6~8時間睡眠確保」の呪縛から自分を解放しよう
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