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ブックマーク / www.cyzo.com (33)

  • 「何もかも違和感だらけの作品だった」幾原邦彦監督が語る、『ウテナ』と故・川上とも子の追憶

    8日夜、東京・テアトル新宿にて「Blu-ray BOX発売記念 少女革命ウテナ テアトルAN上映会カシラ」が開催された。2013年1月23日と2月27日に発売される上下巻に分けての「少女革命ウテナBlu-ray BOX」を記念したもので、全39話中、幾原邦彦監督セレクトによる「川上とも子(天上ウテナ)セレクション」11話分を上映。さらにトークとプレゼント大会もある濃密なイベントとなった。 斬新な表現とタブーを含む内容で物議を醸し、謎だらけの物語が多様な考察を生み、今日まで熱狂的に語り継がれている『少女革命ウテナ』。1997年のテレビシリーズオリジナルは16ミリフィルム音声2ch。これをHDリマスター、DTS-HD Master Audio 5.1ch化したBlu-ray映像をソースに劇場のシステムで鑑賞できる機会はほかになく、前売りチケットは発売後数分で完売した。 寒い外部と隔絶された暖か

    「何もかも違和感だらけの作品だった」幾原邦彦監督が語る、『ウテナ』と故・川上とも子の追憶
  • オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口

    「人事部の人間からしつこく『産業医に診てもらえ』と異常なまでに強要され、最後にはストーカーのように追いかけまわされたんです!」 精密機械大手のオリンパス(東京都新宿区)の社員Hさんが、上司の非合法行為を内部通報したために配置転換されたと訴えた裁判で8月31日、東京高裁がオリンパス社の配置転換を無効とし、同社の行為は違法として220万円の損害賠償を命じた事件。判決後の会見でHさんが発した冒頭のコメントに、会場にいた支援者のひとりがこう続けた。 「オリンパスは産業医を使ってHさんを精神異常者に仕立て上げようとしたんですよ。手口がブラック過ぎます!」 意味深な発言にざわめく会見場。今回の判決で浮かび上がった大手法律事務所のブラック過ぎる手口とは何なのか。 すでに多くのメディアが報じている通り、今回のオリンパス敗訴の判決は多くの企業に導入されている「内部通報制度」のあり方に警鐘を鳴らした。と同時に

    オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口
  • 「昨年にはスタッフに土下座までしていた」平野綾 事務所解雇騒動の裏側

    7月末に発売された「BUBKA」(コアマガジン)で、とある女性のベッドイン&キスショット写真が「国民的アイドル平■綾!? ニャンニャン写真衝撃流出!!」のキャッチとともに掲載された。 『涼宮ハルヒ』シリーズ、『らき☆すた』シリーズのメインヒロインを演じ、歌手としてもスマッシュヒットを多数飛ばしたアイドル声優・平野綾そっくりの女性のあられもない姿の数々に、「まさか、僕らのデコビッチ(ネットにおける平野の愛称)が物のビッチになった!?」とファンに衝撃を与えたかと思えば、翌週発売された「FRIDAY」(講談社)では、「衝撃ヌード平野綾 流出した『ベッド写真』の真相」のタイトルとともに、「平野はバックバンドメンバー4人のうち、3人と次々と親密な関係になったため、昨年末のライブを最後にメンバーの入れ替えが行われた」といった関係者のコメントが掲載。「BUBKA」掲載の流出写真は人のもの、とほぼ確定

    「昨年にはスタッフに土下座までしていた」平野綾 事務所解雇騒動の裏側
  • アニメ版『へうげもの』は期待ハズレ? 原作の絵ヂカラ生かし切れず

    4月から放映がスタートしたNHK BSプレミアム『へうげもの』。 講談社「モーニング」の同名連載(山田芳裕作)のアニメ化作品で、千利休の弟子として茶の湯の道を極めていった古田織部(左介)を主人公に、戦国の世と茶の湯をめぐる数奇(すき)の世界を描く。 <これは『出世』と『物』、2つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す戦国武将【古田織部】の物語である> と、「モーニング」誌上のあらすじ欄で毎回紹介されている。手塚治虫文化賞マンガ大賞の受賞や、「このマンガがすごい!」上位入賞など、作品の評価も高い。 そんな作品のアニメ化ということもあり、話題も集めていたのだが、一部の原作ファンの間では、期待したような仕上がりと少々違っていたという声も上がっているという。あるマンガ関係者が言う。 「大河ドラマなど昔から戦国モノに強いNHKがやるということで期待していた人も多かったのですが、今のところ、良く言えば

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  • 「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の”不謹慎厨”に対する思いとは!?

    東日大震災の発生後、世間では娯楽や経済活動を控えるといった”自粛”ムードが蔓延し、普段通りの生活をしているだけで「不謹慎だ」と言われるような風潮が目立ち、論争の対象になっている。乙武洋匡が、自身のTwitterで、「飲みにいってもいいんじゃないか」というツイートを「不謹慎だ!」と批判したユーザーに対して「でた、不謹慎厨!」と返答するなど大胆な発言をしていることも、注目を集めたトピックのひとつだ。これまでも、自らの障害をネタにするなど、突飛とも思える発言を繰り返してきた乙武氏は、このような世の中の反応をどうとらえているのだろうか。 ――今回の事態に、一部で過剰とも思えるほどに”不謹慎だ!”という声が上っている風潮について、どう思いましたか? 乙武洋匡(以下乙武) 震災後、テレビなどで流れる被災地の悲惨な光景を目にすることで、皆さんの中で「自分は平和な日常を送っていていいんだろうか?」という

    「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の”不謹慎厨”に対する思いとは!?
  • 「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情

    2005年に製作されたものの、5年間お蔵入り状態になっていたオムニバスホラー 『オボエテイル』のポスター。ポジフィルムおよびスチール素材を製作会社が紛失したため、 画面から抜いたシーン画像とイラストの合成で作られている。 (c)2005(株)ベルウッド 年末年始は映画館がもっとも賑わう稼ぎどきだが、映画界から明るいニュースがなかなか発信されない。映画ファンから長年支持されてきた恵比寿ガーデンシネマが1月28日に閉館するのに続き、シネセゾン渋谷も2月の閉館を予定している。2010年6月には渋谷シネマライズが3スクリーンから1スクリーンに縮小。都内で個性を競い合ってきたミニシアターが厳しい状況に追い込まれている。また、邦画バブル以降、年間400以上も公開されている日映画だが、興収成績の上位は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『THE LAST MESSAGE海猿』と

    「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情
  • 模倣品にご注意!? 革命的アダルトグッズ「TENGA」とその偽物を徹底検証!

  • 【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!

    マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集

    【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!
    hotomaru
    hotomaru 2010/12/10
  • 闇社会に連れ去られた可能性も!? ”除霊タレント”織田無道氏が行方不明に

    除霊タレントとして、テレビ番組などで活躍した僧侶・織田無道が各地でトラブルを起こしたまま行方不明になっている。 織田は石川県加賀市作見町の豊星寺の住職でもあったが、宿泊施設などに勤務する従業員への給与支払いなどで昨年12月、労働基準監督署に相談される騒ぎを起こしている。寺の関係者によると、織田は当初、資金1億円の会社設立など羽振りの良い話をしていたものの、昨年秋ごろから諸々の支払いが滞り、約3,000万円の未払いがあるまま、大半の従業員に解雇通告したという。その後、織田は音信不通になり、所属の芸能プロダクションも「芸能活動以外のことは分からない」と答えるにとどまっている。 それだけではない。織田は2007年9月に都内で格闘技イベント「無道SPIRIT」を開催しているのだが、これに関しても「織田に騙された」とする関係者が続出している。同興行を支援した関係者がこう証言する。 「もとは、テレビ

    闇社会に連れ去られた可能性も!? ”除霊タレント”織田無道氏が行方不明に
  • 弁当は半額に、打ち上げも中止……民放テレビ局に吹き荒れる不況の嵐

    リーマンショックに端を発した世界同時不況の影響で、「金満」と言われたテレビ局も厳しい年の瀬を送っている。理由は言うまでもなく、広告収入の激減だ。 「スポンサーがいて初めて番組が成立する。それが一気に離れたことで、人気番組でも打ち切り対象ですよ。制作費の高い番組やギャラの高いタレントは真っ先に切られますね」(テレビ関係者) 出演者やスタッフへの弁当はかつての半額になり、使用していない部屋の電気は消す――。こんな一般家庭のような現象がテレビ局でも起きているのだ。 最近では、フジテレビの人気バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』の打ち上げが中止になったという。芸能プロ関係者は「めちゃイケ自体の数字は悪くないものの、制作費を考えると”優良コンテンツ”とは言えないんです。打ち上げも毎年100万円近くかかるそう。それが今年はコストカットを理由に中止。周囲も衝撃を受けていますよ」と語る。 民放キー局

    弁当は半額に、打ち上げも中止……民放テレビ局に吹き荒れる不況の嵐
    hotomaru
    hotomaru 2009/12/27
    栄枯盛衰か
  • 絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)

    アニメファンのみならず、一般視聴者からも注目を浴びるフジテレビ系列”ノイタミナ”枠のアニメ作品。数多くの話題作を生み出してきた同枠だが、この10月にスタートした『空中ブランコ』は、実写を取り入れるなどアニメの既成概念を打ち砕く演出で、多くの視聴者に大きな衝撃を与えた。アニメのトレンドたる「萌え」とは一線を画した、独特の作品を生み出し続けるアニメ界の異端児・中村健治監督は、何を思い、作を映像化したのだろうか……? ──まずはアニメ版『空中ブランコ』がスタートした経緯からお聞きしたいのですが。 中村健治監督(以下、中村) 実は、最初は原作も知らないようなところから、企画書を作るってお仕事だったんです。まさか、自分が監督するとは思っていなくて、「こうしたら面白いんじゃない?」みたいな企画書を提出したところ、次の会議で自分が監督をやることになっていたんです(笑)。それで他の仕事を全部止めてこれを

    絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)
  • 「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!

    ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数カ月にも渡る交渉を行っている。 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書が

    「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!
  • 「どうにでもなれと思った」 “VOCALOID”の2年を人気声優とともに振り返る2時間

    学祭シーズンに突入した11月1日、明治大学ではトークショー「VOCALOIDまつり IN 明大祭」が催された(主催:アニメ・声優研究会)。初音ミクで有名なバーチャル歌手音源ソフト「ボーカロイドVOCALOID CVシリーズ」にてサンプリングキャラクターボイスを演じた声優と制作開発元のクリプトン・フューチャー・メディアを招き、ボーカロイドについて洗いざらい語ってしまおうというもの。主役は言うまでもなく、キャラクター・ボーカル・シリーズ各タイトルのボイスを吹き込んだ藤田咲さん(初音ミク)、下田麻美さん(鏡音リン・レン)、浅川悠さん(巡音ルカ)のお三方だ。 「VOCALOIDまつり」というタイトルは、去る8月31日に開催されたライブイベント「ミクFES’09」と意味するところはほぼ同じである。要するにアイドルフェスなのだが、アイドル歌手のお祭りイベントとちがうのは、当の歌手であるミク、リン、レン

    「どうにでもなれと思った」 “VOCALOID”の2年を人気声優とともに振り返る2時間
  • みんなで叫ぼう「おっぱいパンツ!?」各社アニメ宣伝マンが苦渋の日々を大告白!

    アニメメーカーの現役プロモーターが一堂に介する「アニメメーカー横断宣伝マンブログ」(http://playlog.jp/sendenman/blog/)をご存じだろうか? このブログに参加するプロモーターが、学生の求めに応じ、法政大学でその名も「アニメメーカー横断宣伝マン生ブログ!!」と題したトークライブを行うという。さっそく足を運んでみた。 自主法政祭で賑わう11月2日、法政大学College Life Clubの呼びかけにより、関係各社から論客が集合。開演前に聴衆から集めた個々の質問に、1時間30分かけてひたすら答えていくというやり方でイベントは進行した。開始前に登壇者同士で話し合い、「クビにならないぐらいギリギリまで攻めよう」(MCを務めたアニプレックスの高橋祐馬氏)と決意しただけに、一般のファンには知り得ない業界事情を次々に開陳。熱心なアニメファンや、アニメメーカーへの就職を希望す

    みんなで叫ぼう「おっぱいパンツ!?」各社アニメ宣伝マンが苦渋の日々を大告白!
    hotomaru
    hotomaru 2009/11/08
    おっぱいは大事なことです
  • 進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い

    「PHR? EMR? EHR? それって何!?」 なんて、言ってる場合じゃないんですよ、 センセイ!(イラスト=黒田知希) 現在、アメリカで導入が進んでいる医療のソーシャルメディア化。PHRと呼ばれるこのシステムは、医師・患者・患者の家族の3者それぞれに利益をもたらすものだが、日ではまだ導入される気配もない。日の医療界のIT化の現状は惨憺たるもので──。 PHR(Personal Health Record)という言葉をご存じだろうか? ITを使って医療をソーシャルメディア化していこうという試みがいまアメリカで進んでいる。さまざまな病院に保存されている電子カルテや処方箋、それに自分自身が自宅で計測した体脂肪率や血圧、万歩計などの数字をすべて統合してデータベース化し、これを患者や患者の家族も自由に閲覧して、自分自身の健康管理システムを作っていこうという考え方だ。 アメリカは、マイケル・ム

    進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い
  • 「観る番組が何もない!」業界存亡の危機か 今期アニメが不調の深いワケ

    改編期を迎え、10月(9月末)スタートのアニメ新番組の第1回が一巡した。いつもならネット上は、各々がイチオシのアニメを主張して議論になっているのだが、この秋は様子がちがう。『けいおん!』や『涼宮ハルヒの憂』に湧いた春、夏から一変。「今期は観るものがない」という声が高まっているのだ。なぜそんな事態に陥っているのか。 「とにかく二期ものが被りまくっています。一期で興味を持てなかった視聴者は、はじめから排除されているようなものです」(関係者) TV番組は3カ月を「1クール」と勘定、かつては通年でオンエアする4クールのアニメがほとんどだったが、ここ数年は長くても2クール。1クール13話以内で完結するシリーズものが大半になっている。主にM1(20~34歳男性)、M2(35~49歳男性)層へ向けた深夜アニメにその傾向が強い。「一期」「二期」とは、『24』などの米国ドラマで言う「シーズン」にあたる表現

    「観る番組が何もない!」業界存亡の危機か 今期アニメが不調の深いワケ
    hotomaru
    hotomaru 2009/10/22
    それなりに楽しんでますが・・・
  • 腐女子も鉄ヲタも……マニア全方位型アニメ『ミラクル☆トレイン』がスゴい

    スゴいアニメが始まった、のかもしれない。 10月4日、テレビ東京ほかでスタートした『ミラクル☆トレイン 大江戸線へようこそ』という深夜のアニメ番組が、何かとスゴすぎる。 まずその設定がスゴい。メインの登場人物は、「擬人化した都営大江戸線の”駅”」。なんのこっちゃと思うが、当にそうなのだ。しかも、ホームや改札機をアレンジしたようなゆるキャラ方面の擬人化ではなく、腐女子向けイケメンキャラ。 登場する「駅」は、六木史(いちおう主人公)、都庁前(生真面目クールメガネ)、新宿凛太郎(ちょいホスト)、汐留行(生まれ/開業日が遅いため、弟キャラ)、月島十六夜(もんじゃ)、両国逸巳(江戸っ子)の6人/駅。起点駅の都庁前がリーダー担当で、それぞれの駅のイメージに沿ったキャラクターになっているよう。 公式設定によると、 <美麗な男子ばかりが乗っている電車が存在する。その名は『ミラクル☆トレイン』> という

    腐女子も鉄ヲタも……マニア全方位型アニメ『ミラクル☆トレイン』がスゴい
  • 空前のブームを巻き起こす「ラブプラス」開発チームを直撃!(後編)

    ■前編はこちら ――作には明確なゴールは存在せず、永遠にゲームが続いていきます。 内田 そうなんですよね。僕らもその「永遠」というのがどういうことなのかが、正直まだ分かりません。これがお客様の生活の中でどういう風に消化されていくのか、っていうのが見えてないですね。そういった意味ではパンドラの箱をあけてしまったのかもしれない。ちなみに、一応コンセプトとしては「『ラブプラス』とコンビニがあれば生きていける」、なんですよ。 ──たしかに生きていけそうです(笑)。 内田 コンビニエンスストアが出てきたことによって晩婚化が進んだっていう話がありますよね。生活が便利になりすぎて、昔の人は助け合って生きていかないと生活していけないから夫婦になったようなところもあったんですが、それがコンビニのおかげで便利になりすぎたせいで別に結婚しなくていいや、という人が増えちゃったっていうのは、時々言われますけれども

    空前のブームを巻き起こす「ラブプラス」開発チームを直撃!(後編)
  • 空前のブームを巻き起こす『ラブプラス』開発チームを直撃!(前編)

    2009年9月3日。その日、日中のオタクが一斉にリア充となった。 この大事件の立役者が、すでにオタクのみならず一般人もその名を知ることとなったニンテンドーDS用ソフト『ラブプラス』(KONAMI)だ。架空の女の子と「男女交際」できてしまうという前代未聞のゲームである作は、いかにして生まれたのか。何を『ラブプラス』というゲームで表現しようとしたのか。そんな疑問をプロデューサー・内田明理さんとディレクター・石原明広さんにぶつけてみた。 話題はゲームの開発秘話から女性ゲーマーの作に対する心理、果ては現代人の恋愛観など意外な方向に発展していった。このインタビューを読めば、作は単なる「萌えゲーム」ではないと理解できるはずだ。 ――現在『ラブプラス』旋風といえる現象が起きていますが、このフィーバーぶりは予測していましたか? 内田 内容には自信があったので、盛り上がっていただけるだろうと想定して

    空前のブームを巻き起こす『ラブプラス』開発チームを直撃!(前編)
  • 「お前ら、潰すぞ!」生放送中に東京03を恫喝した島田紳助 その後の和解劇真相

    興業が、東京スポーツが5日に報じた「マジギレ! 紳助生放送中に大暴れ”潰すぞ”」という一面記事に激怒、同紙に対して厳重抗議をした。 「東スポらしい、一方的な記事でした。紳助の名誉に関わるので厳重に抗議しました」(吉関係者) 記事の内容は、3日に放送されたTBSの恒例番組『オールスター感謝祭09』の中で、司会を務める紳助が、若手お笑いトリオの「東京03」に対して、「お前ら潰すぞ」と威圧したというもの。 「東京03は、今年の『キングオブコント』で優勝した若手ですが、紳助は彼らの顔を知らない。普通、そういう若手は、番前に楽屋に挨拶に来るのが常識となっているんですよね。ところが、東京03は挨拶に行かなかったから、紳助からしてみればどういう芸人だかわからない。そのため、番組内でも紳助は、彼らとうまく絡めずに歯がゆい思いをしたようです。今、旬の若手のはずなのに、彼らを生かせなかったのは番組全体

    「お前ら、潰すぞ!」生放送中に東京03を恫喝した島田紳助 その後の和解劇真相