2009年5月11日のブックマーク (1件)

  • ごきぶりポーカーは「手札が全部なくなったら勝ち」にすべき - 西尾泰和のはてなダイアリー

    ごきぶりポーカーのオリジナルのルール「手札が全部なくなったら負け」がいかにおかしいかをまず解説する。 4人程度のプレイで最初に始める人をX、Xが最初に攻撃に成功した人をYとする。1回目の攻撃で失敗した場合、その後Yへの攻撃に成功してYが攻撃をするターンで、Yは「すでに場にカードが出ているX」が一番負けに近いのでXを攻めるのが最善手。1回目の攻撃で失敗しなかった場合、YはXを攻撃するのと別の例えばZを攻撃するのとどっちが最善手かわかりにくいが、Xの方が1枚手札が減っている分だけ負けに近い。よってXを叩くのが最善手。つまりどっちにしてもYはXに報復攻撃をする。そしてXの攻撃フェーズ、カードの枚数が減って場にもカードの出ているYと無傷のZのどちらを叩く方がいいか、自明。XはまたYを攻撃する。万が一最善手をどちらかがとらなくてZを叩いたとしよう。Zはもちろん4人目の無傷なWではなくすでに傷を負って

    ごきぶりポーカーは「手札が全部なくなったら勝ち」にすべき - 西尾泰和のはてなダイアリー