四国では高知県と徳島県の港などで、これまでに30隻を超える船が沈没したり転覆したりするなどの被害が確認されています。 高知県によりますと、室戸市の佐喜浜港で合わせて5隻の小型船舶が沈んだり転覆したりしたほか、係留されていた合わせて5隻の行方が分からなくなったということです。 黒潮町の入野漁港に係留していた1隻が転覆したほか佐賀漁港でも1隻が転覆したということです。 このほか佐賀漁港では、3隻にロープをつなぎ止める部分が破損するなどの被害が出ているということです。 また四万十町興津の小室漁港では、2隻が沈没し2隻が転覆したということです。 土佐清水市の三崎漁港に係留していた4隻が転覆したり、係留していた場所から流されたりしたということです。 さらに土佐市の宇佐地区の港に係留していた3隻が転覆したということです。 東洋町の旧甲浦漁港では1隻が転覆しました。 一方、徳島県海陽町によりますと、宍喰
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