印刷 関連トピックス地検特捜部 大阪地検特捜部の不祥事を受け、検察で試行されている取り調べの録音・録画(可視化)をめぐり、仙台地検の検事が取り調べ中に「録音・録画をしていると、話しにくいのではないか」と容疑者を誘導して可視化を取りやめていたことがわかった。最高検は「容疑者が拒否した場合を除いて、原則として試行する」という方針を示しており、これに逆行する形だ。 東京、大阪、名古屋の3地検にある特捜部と仙台など全国10地検にある特別刑事部では昨年春から、逮捕した容疑者について取り調べの全過程や一部の可視化を試行している。試行は1年間で、今春に結果を公表する予定。可視化の法制化を目指している法制審議会での議論の材料となる。 関係者によると、問題となったのは、仙台地検特別刑事部が昨年11月に有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕した、弁護士事務所の男性職員への取り調べ。逮捕直後から全過程が可視化
「俺は東大生だぞ」酔ってホーム横断、駅員に暴行 大阪府警阿倍野署は9日までに、公務執行妨害で東京大2年生の男を現行犯逮捕した。逮捕容疑は8日午後10時10分ごろ、大阪市阿倍野区の市営地下鉄御堂筋線天王寺駅の御堂筋線ホームで、男性駅員(49)の顔を右手で叩いた疑い。成人式に出席するため実家に帰省中だった。 事件前は同駅付近で小学校の同窓会に出席。その後、実家の最寄りの梅田駅に向かおうとしたが、間違えて反対方面のホームに出てしまったという。階段を使えば逆のホームに行くことができたが、ホームから線路に下り、横断して反対側に移動。渡りきったところで駅員が注意した。 同署によると「危ないですよ」と注意した駅員に、容疑者は「現に渡りきってる。何の文句があるんだ」と激高。口論の末、駅員に手をあげたという。駅員にケガはなかった。容疑者は当時かなり酒に酔った状態で、通報を受け駆けつけた同署署員に「俺は東
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
沖縄県司法書士会の元会長(70)が、知的障害者らの財産を管理する成年後見制度で預かった現金など約1億3千万円を無断で投資していたことが10日、同会などへの取材で分かった。県警が業務上横領の疑いで捜査している。 同会によると元会長は2009年から11年7月ごろまでの間、成年後見人として県内の知的障害者や高齢者計4人から預かった財産を無断で投資した。同会の関連団体から昨年9月に通報があり、発覚した。 司法書士会の調査に対し元会長は「本人のためを思って投資したが、深みにはまってしまった」と事実を認めているという。 同会の崎間敏会長は「成年後見制度に対する国民の安心を裏切る許し難い行為であり、社会に対しおわびする」とのコメントを出した。
「2ちゃんねる撲滅作戦」に乗り出したという警視庁が、過去に管理人だった西村博之(ひろゆき)氏への事情聴取や一般削除人の身柄確保も視野に捜査を進める方針だと、1月10日発売の「週刊朝日」が報じている。 同誌は昨年12月、警視庁が威信を賭けて2ch撲滅に乗り出したと報じている。 記事によると、警視庁の特命チームは現在、違法薬物の売買情報書き込みを放置したという麻薬特例法違反で家宅捜索した2ch運営関係企業からの押収品を精査中。当局の目的は「犯罪の温床になっている2chの実態解明」であって身柄を押さえることではないが、今後必要があれば任意での事情聴取はありうるという。捜査関係者の話として「2ch創始者であるひろゆき氏も可能性はある」という。 また同じ捜査関係者の話として、「違法な書き込みを放置していたと思われる数人の削除管理人、場合によってはボランティアの一般削除人の身柄の確保まで視野に入れて捜
印刷 肺がん治療薬イレッサを服用していた患者3人が死亡したことをめぐる訴訟で、昨年11月の東京高裁判決を不服として最高裁に上告していた遺族4人のうち2人について、原告弁護団の手続き上のミスで上告が却下され、2人の敗訴が確定していたことがわかった。弁護団が明らかにした。残る2人の審理は続く。 弁護団によると、裁判所から印紙代を昨年12月7日までに払うよう求められたが、連絡を受けた担当弁護士が確認しないまま期限を過ぎてしまい、翌8日付で上告が却下されたという。弁護団は「原告に心からの謝罪を申し上げ、ご理解をいただいた。支援を頂いた多くの方々に心よりおわび申し上げます」との談話を出した。 次女三津子さんを亡くした原告団代表の近沢昭雄さん(68)は、ともに原告となった長女(46)の上告が却下された。「手続きの不備でこうなり、本当に残念。(長女も)つらいと思う」。近沢さん自身の裁判は続く。「今
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