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  • 信濃毎日新聞[信毎web] 他県警の捜索「情けない」 情報漏えい 沈む県警署員ら

    長野県警の警察官2人が、個人情報を漏らしたとして愛知県警に逮捕された事件。愛知県警は21日、2人が勤務していた駐在所や交番、松署、須坂署などを家宅捜索した。県警の施設が他県警に家宅捜索されるという異例の事態を、長野県警の警察官らは表情をこわばらせて見守った。「捜査にはできる限り協力する」と話す幹部の表情も暗く沈んだ。 地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された松署の巡査部長、石黒俊雄容疑者(60)が主任として勤務していた同署梓川駐在所(松市梓川梓)。午前10時45分ごろ、愛知県警の捜査員ら4人が段ボール箱を持って家宅捜索に入った。窓の奥でカーテンがすぐに引かれ、中の様子はうかがえなくなった。 駐在所が面する県道を通り掛かる車のドライバーは、大勢の報道陣に驚いた様子。通り過ぎながら、駐在所の方向をのぞきこむ人もいた。 捜査員3人がワゴン車で到着した松署では、署員の1人が取材

    hounavi
    hounavi 2012/07/21
    "長野県警の警察官2人が、個人情報を漏らしたとして逮捕された事件。愛知県警は、2人が勤務していた駐在所や交番、松本署、須坂署などを家宅捜索" - 信濃毎日新聞|他県警の捜索「情けない」 情報漏えい 沈む県警
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 県内の弁護士200人に 「弁護士過疎地」に進出の動きも

    県弁護士会に登録している弁護士数が200人に達したことが19日、分かった。裁判官、検察官、弁護士の法曹人口の大幅増を目指した国の司法制度改革の影響で、これまで弁護士事務所のなかった地域に進出する動きも。ただ、弁護士事務所のない市町村はいまも全体の8割に及ぶ他、弁護士増加の一方で質をどう維持していくか―など課題もある。 ことし4月1日時点の県内弁護士数はちょうど200人。10年前の2002年と比べて約1・77倍に増えた。政府は02年、多様な法的ニーズに応えるために司法試験合格者を増やす方針を閣議決定。特に法科大学院修了者が対象の新司法試験が始まった06年以降は、増加のペースが大きくなっている。 弁護士増を背景に、県内では「弁護士過疎地」に弁護士事務所を設ける動きも。09年12月には、法科大学院出身の弁護士が新たに須坂市に事務所を開設。11年10月には、諏訪市に事務所を置く弁護士法人が、新

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    hounavi 2012/06/26
    "10年前の2002年と比べて約1・77倍" - 信濃毎日新聞|県内の弁護士200人に 「弁護士過疎地」に進出の動きも
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野市に設置目的不明の標識 県「総点検が必要」

    「その他の危険」を示す警戒標識。県が何のために設けたか、既に分からなくなっている=長野市若穂綿内の国道403号 長野市若穂綿内の国道403号沿いに県が設置した、道路前方への危険を知らせる「警戒標識」が、何のために設けられたか不明確になっていることが8日、分かった。県側に台帳の記録が残っていないことや、設置当時と道路状況が変わったとみられることなどが理由。今はほとんど役割がない標識に地元からは撤去を含めた見直しを求める声も出ている。県道路管理課は事態を重視し、県が管理する警戒標識約2万基について「台帳の記録を一度総点検する必要がある」としている。 問題の標識は、上信越道須坂長野東インター方面から、旧長野電鉄屋代線綿内駅方面に向かう道路の左側にある。黄色地に「!」の記号が記されたデザインで、警戒標識の一種。警戒標識には踏切や落石など注意を促す対象を特定した標識もあるが、この標識は「他の標識で

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    hounavi 2012/05/10
    "道路前方への危険を知らせる「警戒標識」が、何のために設けられたか不明確になっている" - 信濃毎日新聞|長野市に設置目的不明の標識 県「総点検が必要」
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 一審無罪、安曇野のさい銭盗 判決直後から「被告」不明

    2009年12月に安曇野市の神社のさい銭箱からさい銭を盗もうとしたとして常習累犯窃盗の罪に問われ、地裁松支部で無罪判決(求刑懲役4年)を受けた被告男性が行方不明になっていることが4日、分かった。地検松支部は判決を不服として東京高裁に控訴したが、10年8月の一審判決から1年7カ月を経た今も控訴審初公判の期日が未定のまま。専門家によると、こうした状況は異例という。 この被告は住所不定、無職の男性(50)。被告の弁護人によると、無罪判決後に留置施設へ男性被告を迎えに行ったところ、既に施設を出た後で、その後も連絡は取れていない。 刑事訴訟法の規定では、控訴審は被告の出頭義務はなく、「被告」のままでも日常生活に法的な制約はない。ただ、信大大学院法曹法務研究科の三枝有(たもつ)教授(刑事法)は、「公訴時効が成立するまで『被告』の肩書がついて回ることになる」と話す。 一方、高裁側の対応について

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    hounavi 2012/04/05
    "地検松本支部は控訴したが、控訴審初公判の期日が未定のまま" - 信濃毎日新聞|一審無罪、安曇野のさい銭盗 判決直後から「被告」不明
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 昨年登録の新米弁護士、借金ズシリ 半数以上平均430万円

    県弁護士会に昨年登録した弁護士21人のうち、半数以上に法科大学院の学費や生活費などで借入金があり、その平均額は430万円で、最も多い人は1千万円だったことが5日、同会のアンケートで分かった。同会は「法曹界を目指す多くの人が経済的な負担にあえいでいる実態を映し出している」と指摘。司法試験に合格後、1年間研修を受ける司法修習生に国が給与を支払う「給費制」を継続するよう求めている。 アンケートは、給費制を廃止し必要な人に国が無利子で貸し出す「貸与制」に移行する見通しであるのを踏まえ、新人弁護士の実情を把握しようと初めて実施。18人が回答し、11人に借入金があり、最少額でも90万円だった。借金がなかった人は親から支援を受けたり、司法修習生になる前の社会人時代にためた貯金を切り崩したりしていたという。 アンケートでは借入金が発生した時期も質問。ほとんどが法科大学院時代に借りたとの回答だった。司法

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    hounavi 2011/09/08
    信濃毎日新聞|昨年登録の新米弁護士、借金ズシリ 半数以上平均430万円
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