ブックマーク / premium.kai-you.net (8)

  • hmngインタビュー 商業からの転身、インディーアニメの熱量に魅せられて

    かねてよりEve、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。、ヨルシカといった人気アーティストがアニメMV(AMV)を積極的に活用していることもあり、彼らのルーツと近いボカロ・同人音楽の世界でも、アニメMVの制作・起用が増えている。 同時に、「CLIP STUDIO PAINT」をはじめとするイラストツールの進化、「ループアニメ」という個人の制作コストとしても現実的な作品フォーマットの周知、ハッシュタグ「#indie_anime」の隆盛もあり、アニメ制作のハードルは徐々に下がっている。 イラストレーターとして活躍していた人が、自身の絵を動かしてアニメにも挑戦するなど、一人二役をこなすクリエイターも珍しくなくなった。 そんな中、いま企業や個人がこぞってオファーを送るアニメーターイラストレーターがいる。元テレビアニメーターのhmngさんだ。 新卒でアニメスタジオ・TRRIGERの門をたたき、作

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    hououhada
    hououhada 2021/12/03
  • 一本道ではなかった、DUSTCELL以前の歩み 活動から芽生えた“自覚”

    ボーカルのEMAとコンポーザーのMisumiによって、2019年10月に結成されたDUSTCELL。 2021年現在、彼らを含めた「ネット発のアーティスト」はインターネットの枠を超え、様々なフィールドに活動の舞台を広げている(関連記事)。 音楽的ルーツや制作への姿勢、各楽曲に込められた思いが語られた前編。 他にない「DUSTCELL」という個性 時代を象徴する2人の、たった一つの掟 ボーカルのEMAとコンポーザーのMisumiによって、2019年10月に結成されたDUSTCELL。 結成まもなく、クリエイティブレーベル・… 後編では彼らを育んだネットの音楽シーンを俯瞰。 DUSTCELL以前の、決して一道ではなかったそれぞれの活動を振り返り、謎のベールの向こう側にいる彼らのインターネットとの距離感について話が膨らんだ。 目次ネットの音楽は気軽に日常生活の一部に取り込めるボカロにはボカロに

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    hououhada
    hououhada 2021/05/29
  • 「もう一歩か二歩、退いてもいい」初音ミク生みの親・佐々木渉が今だから語れること

    後に音楽業界に大きな変革を起こすきっかけとなる、ヤマハの音声合成システムVOCALOID(以下ボーカロイド、ボカロ)。ブームの火付け役となったのが、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されている「初音ミク」だ。 同社からはMEIKO・KAITOという2つのボカロが先行していたものの、販売数が伸びず、初音ミクを最後にボカロプロジェクトは終わりを迎える機運すらあった。 しかし2007年、「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第1弾として初音ミクの発売が開始すると、瞬く間に大ヒット。断念しかけていたプロジェクトは息を吹き返し、やがて鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、また各種の追加ライブラリーや拡張音源を展開するに至る。 初音ミクがもたらしたものは合成音声だけではない。「初音ミクを奏でたい」「初音ミクを描きたい」「初音ミクを動かしたい」「初音ミクを演じたい」――様々なクリエイターが初音ミクを通

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    hououhada 2021/04/13
  • アイドルと漫才──IZ*ONEと宮脇咲良に見る日韓“コミュニケーション文化“の交錯

    特に、2018年10月のデビュー以来、世界的な人気を誇る日韓合同のアイドルグループ「IZ*ONE」の存在は重要だ。IZ*ONEは、韓国で流行している、いわゆるサバイバルオーディション形式のアイドル番組「PRODUCE48」からデビューした、12人組グループ。そのなかには、HKT48の宮脇咲良・矢吹奈子、AKB48 team8の田仁美の日人3名が含まれている。 IZ*ONE (아이즈원) - 라비앙로즈 (La Vie en Rose) MV バラエティや笑いといった今回の文脈においてIZ*ONEが重要なのは、彼女たちが「日アイドルバラエティ経験のある者が韓国でデビューした初めてのケース」だからだ。 日のバラエティと韓国のバラエティ。その違いを最も鮮明に浮かび上がらせてくれると同時に、両者が交錯し、新たなバラエティカルチャーが生まれる可能性も見せてくれるのではないか。そんな期待を持

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    hououhada 2021/03/07
  • 『パラサイト 半地下の家族』が描く身体性はなぜ国境を超えたか

    韓国映画誕生から100周年を数える2019年に韓国で公開されたポン・ジュノ監督 最新作『パラサイト 半地下の家族』は、様々な点においてエポックメイキングな作品だ。 昨年5月に国で公開以来、1000万人を超える国内動員数を記録し大ヒットした作が注目を集めたのは、その国際的評価の高さであった。韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得、フランスではボックスオフィス1位を達成し、また北米では昨年の10月公開当初3館だった上映館数を口コミによって620館にまで拡げ全米興収2000万ドルを集めたことで、非英語米国作品を含まない外国語映画において現在全米興収歴代8位にランクイン中。 さらにはアカデミー賞の前哨戦で作品賞を含む120以上の賞を受賞し、ゴールデングローブ賞では外国語映画賞を受賞するなどの快挙を次々に達成、アカデミー賞での受賞も有力視されている。 昨年末に発表された

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    hououhada 2021/01/09
  • クイズ王の語る、知られざる競技クイズ クイズはヒップホップと似てる?

    2016年に立ち上げられ、19年には法人化。WebメディアやYouTubeを通じてクイズの魅力や「知ることの楽しさ」を発信してきたQuizKnock(以下、クイズノック)。 クイズや知識、学びとエンタメを結びつけたコンテンツは大きな支持を得て、現在では人気YouTubeとしてのイメージも強くなっている。 KAI-YOU Premiumでは、競技クイズプレイヤーとして活躍してきた代表の伊沢拓司さん、そしてふくらP(福良)さんに、前後編にわたって「競技クイズ」や「現代の教養」についてインタビューを行った。 プレイヤーとして日テレビの『全国高等学校クイズ選手権』(通称「高校生クイズ」)2連覇を成し遂げ、東大王への出演などクイズ王の名をほしいままにする伊沢さん。 QuizKnockのYouTube進出を提案し、自身も出演しつつユニークな企画や編集を手掛けるふくらPさん。 クイズプレイヤーとしての

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    hououhada
    hououhada 2020/12/12
  • SoundCloudでは捕捉できないインディー音楽

    米西海岸の音楽ベンチャーブーム 日に届かない海外音楽事情 「愛新覚羅溥儀」の名義で活動もするITエンジニア・作曲家で、同心サークル「Bitplane」を主宰するAnitaSunさん。 2014年4月… 前回は、実際の音楽ジャンルを掘り下げるにあたっての注目サービスなどを総ざらいしましたが、今回は実際の音楽シーンの紹介に入ります。 執筆:AnitaSun 編集:新見直 ※�稿は、2015年3月に「KAI-YOU.net」で配信した記事を再構成したもの 目次SoundCloudでは捕捉できない、ロック・ポップの流れナードとインディーのハネムーンIndie Pop/Rock + 電子音楽 = Indie Electronicソウル・ブラック側にも飛び火!おまけのカントリーミュージック(これはムーンサイドだ!) SoundCloudでは捕捉できない、ロック・ポップの流れ 音楽投稿&投票合戦サイ

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    hououhada 2019/06/25
  • 「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか

    皆さま、こんにちは。RAq(@raq_reezy)です。 ラッパーとして活動しながら、もっと洋楽のヒップホップを日語で楽しめるようになればといいなと思い「洋楽ラップを10倍楽しむマガジン」というメディアもやっています。よろしくお願いします。 この連載ではヒップホップアーティストたちのリリックを読み解き、その背景や物語を解説していきます。 さて、突然ですが、皆さまは「88rising」というレーベル、プラットフォーム、あるいはYouTubeチャンネルをご存知でしょうか。アジア発の最新ユースカルチャー、とりわけヒップホップを発信する集団です。 What is 88rising? ∂ 今回は「88rising」と、その中心的なアーティストの一人としてアメリカで活躍するラッパー、Rich Brian(リッチ・ブライアン)について書いてみたいと思います。 目次文化のプラットフォーム「88risin

    「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか
    hououhada
    hououhada 2019/06/24
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