本作は、ジエン社の第13回“基本公演”。5月に東京・こまばアゴラ劇場にて上演される“拡張公演”では、今作と共通した題材を用い、同タイトルで新たな物語が展開する予定だ。ボードゲーム作家のある男は、家から出ない妹と、恋人ではない女と暮らしている。ゲーム制作は中途半端なまま止まっていたが、“ボドゲ妖精の女”が現れたことで事態は変化し始め……。 脚本・演出を手がける山本健介は公演に向け、「ボードゲームのファンの方々にも、普段から演劇を見ていただいている方々にも、双方にその魅力を感じられるような作品にできたらいいなと思っております」と意気込みを語っている。上演時間は約1時間を予定。なお12月14・15日の19:30開演回終演後は作中に登場するボードゲームを観客とプレイする「アフターボドゲ会」、また11日から13日の19:30開演回はゲストを迎えたアフタートークが開催される。 山本健介コメント今回、ボ