最近,一般入試で学生を多く入れている学部ほど正規就職率が高いとか,早い段階からゼミを必修にしている学部は退学率が低いとかいう記事をよく見かけます。それだけ,大学の「教育効果」というものに関心が集まっているのでしょう。 しかるに,この手の議論をする際,まずもって統制(control)すべき変数があります。それは入試難易度です。このような①インプット要因を揃えた上で,教育実践の有様(②スループット)と就職率なり無業率なりの③アウトプットの関連を追求する必要があります。 私もこういう分析をしたいと思い,現在独自のデータベースをつくっているところですが,①と③のデータ入力作業がだいたい終わりました。ここにて,両者の関連の一端をご覧に入れましょう。中抜けになりますが,後ほど②も加えた精緻な分析を行うための足がかりにしたいと思います。 読売新聞教育部『大学の実力2014』(中央公論新社)から,全国の大
転職して三ヶ月経ったけど会社辞めたい - 銀の人のメモ帳 だいぶエモーショナルな文章を書いてしまったんだけど、いい感じに感情が自分のものでは無くなった感覚があったので、色々と反省すべき点があるなぁと思ってた。 僕が自信を持って会社側が糞だって言えるのは、入社日から三日間放置されたことと、開発マシンが届いたのが入社2週間後って事だと思う。開発マシンについては、開発マシンが届くまでの間は、開発をしていなかったので、事実だけを見ると全く問題は無かった。 事実だけを見ると全く問題は無かったんだけど、エモーショナルな部分では、だいぶ問題があって、やっぱり人間だから感情的な部分を蔑ろにしたら生きられないと思うので、やっぱり糞だったと思うことにする。 会社が糞だと思った上で、僕が糞だったのは、会社・組織・プロジェクト・人から何かを得ようと考えていた事だったのかと思う。落ち着いてから考えてみると、実際そこ
参考リンク:批判コメントが私にもたらしたもの - せんえつながら このエントリを読んで、僕はずっと前の、個人サイトをはじめた頃の自分のことを思いだしていました。 そうそう、あの頃は、「ネットでは、みんなホンネで真っ向から批判してくれるのだな」と驚いていたなあ、って。 2013年6月26日の『怒り新党』で、マツコ・デラックスさんが、こんな話をしていました。 「だから私がネットは嫌いだ、って言っているのはそこよ。 目の前に人がいないから、相当なことを書いてるじゃない。 「それお前の本当に真意なのか?」っていうさ。 自分の思ったことを、さらに悪くして書いたり、とか。 怖いのよやっぱり、あれ。 私ね、ネットで何を書いてもいいと思うのよ。 それを、参考にしてしまうほうがいけないと思う。 要は今、たとえばテレビ番組ひとつ作るとしても、ネットでどんな評判だったとか、Twitterでどんな書き込みがあった
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