黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。
三浦 瑠麗 『公研』2020年3月号「めいん・すとりいと」 令和への御代がわりからもうすぐ一年が経とうとしています。時代が改まったことも少し経てば当たり前のように感じるほどに、日本という社会は現状維持に慣れ切っています。新型コロナウイルスの脅威は世界を大きく揺るがしましたが、これもウイルス禍が終わってみれば日本社会を変えるような出来事ではなかったという総括になるでしょう。 今の日本に対して、安倍政権に対して、絶望感を抱いている人が一定数存在することは確かです。そこに漂っているのは「世も末だ」という認識でしょう。政策理念ではなく、日本がどうしようもなく壊れてしまっているという感覚であり、現在の権力者に対する違和感の表明です。このような終末思想は、自民党を支えてきた統治の安定を重視する保守的な価値観とは対極にあります。 現状の秩序を否定するこうした感情は、変化を求め、自然災害に理由を見出そう
新型コロナウイルスに感染し、肺炎が重症化して呼吸できなくなるケースについて量子科学技術研究開発機構などの研究グループは、免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が関わっており、この働きを抑える薬を使うことで治療できる可能性があると発表しました。 大阪大学の元総長で量子科学技術研究開発機構の平野俊夫理事長などの研究グループは、新型コロナウイルスによって重症化するメカニズムを分析し、アメリカの科学雑誌「イミュニティー」の電子版に論文を発表しました。 それによりますと、ウイルスの細胞への侵入をきっかけに、免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が過剰に作られて免疫の仕組みが暴走し、重症の呼吸器不全を引き起こすと考えられるとしています。 そして、インターロイキン6の働きを妨げると、重症化した患者を治療できる可能性があると指摘しています。 インターロイキン6の働きを妨げる薬は、関
新型コロナウイルスに感染し、自宅や宿泊施設で療養している軽症や無症状の感染者について、大阪府は2週間症状がなかった場合、PCR検査をせずに療養を解除する方針です。 大阪府はこれまで感染者全員について、症状がなくなってから2週間経ったあとにPCR検査を行い、2回陰性が出てから療養を解除していました。しかし感染者が増え続けるなか、陰性を確認するための検査を行うことで検査体制がパンクし、新たな患者の検査ができなくなる事態を防ぐため、宿泊施設や自宅で療養する軽症や無症状の感染者については、今後はPCR検査を経ず、無症状の期間が2週間続けば保健所の判断で、療養を解除できるようになりました。府では軽症や無症状で一定の条件を満たした感染者に限り、自宅や宿泊施設での療養を進めています。
だいたい月に一度のペースでやっている外食写真集だが、外出自粛が求められている昨今、こういうこともしばらくは慎むべきかも知れない。慎まないかな? 前回の拙記事はこちら。 www.watto.nagoya ガテンの日雇いバイトを始めたものの、現場の数も激減しているため、なかなかお呼びがかからなくなった。往復の途上で見かけた店をいくつか開拓しようと思ったが、あまり開拓できず、今のところチェーンのラーメン2店に留まっている。 これは「丸源ラーメン」というチェーン店で食した「肉そばセット」というもの。 丸源ラーメンはネットで検索すると多くの都府県に展開しているようだが、本部は愛知県のようである。「熟成醤油」スープを売りにしているが、熟成醤油というのがどういうものなのか、違いのわからない私の舌ではよくわからなかった。なんだかヘンな匂いがして、心持ちちょっと酸っぱいかなという程度だった(←なんか失礼な物
新型コロナの重症患者でニューヨークの病院は限界を超えた状況になっています。そんな中、それ以外の患者の受け入れ数が減っていることが分かり、医療関係者は頭をひねっています。 ニューヨーク・タイムズによれば、ニューヨーク周辺の病院や医療関係者から取ったアンケートで、約半数の医療者が「心臓発作の患者が4割から6割減った」と答えたとのこと。さらに急性の盲腸炎や胆のう炎も減少しているというデータもあるそうです。 ところが、ニューヨーク市消防局のデータはそれとは真逆です。心臓発作の緊急搬送が昨年の同じ時期と比べ4倍にも増えているというのです。 心臓発作の緊急搬送が増えているのに、なぜ病院での受け入れが減っているのか? その答えは、病院にたどり着くまでに亡くなる人の数が劇的に増えているからです。搬送途中での死亡率は昨年の同じ時期の38%から、今年は72%と2倍近くになっています。
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
パブリックコメントの原本が開示されたことで、新たな疑問点や不審点が次々と指摘されている「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」ですが、可決前の最後の検討委員会で、「賛成多数だから、もう採決してはどうか」と発言していたのが、自民党県政会の氏家孝志議員であったことが議員への取材で分かりました。ただ、氏家議員自身は発言について「回答を控える」としています。 氏家孝志議員(自民党香川県連ホームページより) 賛成パブコメは「可決のための布石」だった? パブコメの原本については既にKSB瀬戸内海放送や朝日新聞などが入手しており、賛成意見の大半が(誤字も含め)同じ文章・書式であったこと、同一のPCから短時間に大量送信された疑いが強いことなどが指摘されています。 もちろん、本来パブコメは“賛否の数”を問うものではありませんが、朝日新聞の記事によれば、3月12日の検討委員会で委員から「(パブコメは)賛成多数だ
野党「前代未聞」「総辞職に値」 10万円給付、方針転換批判 2020年04月16日18時37分 会談に臨む(中央左から)共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の福山哲郎幹事長、国民民主党の平野博文幹事長ら=16日午後、国会内 安倍晋三首相が一律10万円の現金給付に向け、2020年度補正予算案の組み替えを指示したことについて、主要野党は16日、「前代未聞」「総辞職に値」などと方針転換を一斉に批判した。 10万円給付、20年度補正で 安倍首相、予算組み替え指示―所得制限なしで調整 野党は一律10万円給付を訴えてきた。立憲民主党の枝野幸男代表は自身のツイッターで「遅きに失した」と指摘。「政府が予算案をぎりぎりになって組み替える前代未聞の事態に陥った。ガバナンスの問題だ」と非難した。給付を決断したことは歓迎した。 国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「空前絶後だ。(組み替えで)給付が遅れる責任は首相
全日本空輸(ANA/NH)グループは4月16日、不足する医療用ガウンの縫製を支援すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響により、一時帰休するグループ社員らが製造にあたる。ガウン製作会社が指導し、4月末から当面の間続ける。 ガウン製作に協力するのは一時帰休するスタッフのほか、公有休のスタッフで、1日あたり最大30人を想定。ガウン製造会社のヴァレイ(奈良・上牧町)のスタッフが指導し、羽田空港近隣にあるANAグループの総合訓練施設「ANA Blue Base(ABB、ANAブルーベース)」で作業する。ANAのスタッフは職種や性別を問わず、縫製と補助作業で支援する。ガウン製作時間は勤務時間に含まれず、ボランティア扱いとなる。 製作するガウンは、感染症防護に利用できる医療用アイソレーションガウンで、手術以外の施術や簡易的な処置、面会者・患者用として使用する。 ANAは、政府から医療用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く