慰霊の日に沖縄を訪れた日本維新の会の橋下代表が6月23日、「沖縄の女性が防波堤となり進駐軍のレイプを食い止めてくれていた」と発言していたことがわかりました。 橋下氏は浦添市で開催された沖縄の地域政党「そうぞう」主催の講演会で次のように述べていました。 「(当時内務省は)特殊慰安施設協会ですか、これを作って沖縄にも置いた。沖縄県民の女性が、その多くの女性や子供たちを守るために、まあある意味、防波堤みたいな形になってそこで食い止めてくれる。そういうことも歴史的な事実としてあったわけです。それを米軍が利用していたことも事実。そういうところを ちゃんと指摘しない、言われたら言われっぱなしの日本の政治家が、日米地位協定の交渉なんかできますかね」。 橋下氏は先月、日本軍「慰安婦」問題に関連して、「慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」「沖縄の海兵隊の性的エネルギーを解消するために、もっと風俗 業を活用