ホーム インタビュー 高難易度ゲーム『ウィザードリィ』の「エグさ」を知っているか。 「いしのなかにいる」「レベル強制ダウン」などハードコア仕様を古参Wizファンに教えてもらう
ホーム インタビュー 高難易度ゲーム『ウィザードリィ』の「エグさ」を知っているか。 「いしのなかにいる」「レベル強制ダウン」などハードコア仕様を古参Wizファンに教えてもらう
ゲームエンジン「Godot Engine」の開発を支援する非営利団体Godot Foundationは9月30日、スタッフおよびコミュニティに対するハラスメント行為が確認されたとして声明を発表した。これに先立っては、同ゲームエンジンの公式SNSによるある投稿が波紋を呼んでいた。 Godot Engineは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われている。インディーゲームを中心に採用例が増えつつあるゲームエンジンである。 今回の一件の発端は、Godot Engine公式Xアカウントの9月27日の投稿だった。内容としては、「どうやら最近ゲームエンジンは“Woke”とみなされているようだ。であれば我々は何も言うことはない」とし、Wokot(WokeであるGodot
Ubisoftは8月27日、『スター・ウォーズ 無法者たち』を発売。一方、同作発売後には同社の株価が下落を見せており、9月3日には2014年ぶりとなる15.50ユーロまで下降を見せた。また株価がさらに下がり続けるなかで、同社の少数株主であるヘッジファンドが、Ubisoftの取締役会や投資家向けに同社の経営方針の改善案を提案したことも報じられている。 Ubisoftは直近では先述の『スター・ウォーズ 無法者たち』を発売。「スター・ウォーズ」シリーズを題材にしたオープンワールド・アクションアドベンチャーゲームだ。「スター・ウォーズ」の世界観が細やかに表現された広大なワールドや、多彩な探索要素などが一定の評価を獲得。一方でゲームプレイについては単調とする批判もあり、レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアやユーザースコアなど、評価面で苦戦も見せている(関連記事)。 そして同作発売後Ub
ホーム ニュース 『マリオ&ソニック』シリーズは「オリンピック側の意向」でひっそり終了したとの報道。eスポーツやNFTで稼ぐ方針になったとして 任天堂とセガはオリンピックの開催にあわせ、『マリオ&ソニック』シリーズとして、オリンピックを題材としたスポーツゲームをリリースしていた。しかし今年のパリオリンピックでは、『マリオ&ソニック』シリーズ作品がリリースされていない。このことについてシリーズ関係者は、国際オリンピック委員会(IOC)が『マリオ&ソニック』シリーズを終了する判断を下したためだと語っている。 『マリオ&ソニック』シリーズは、任天堂とセガが共同開発しているスポーツゲームのシリーズだ。シリーズとしては2007年11月にWii向けに、2008年1月にニンテンドーDS向けに発売された『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』を皮切りに、複数の作品がリリース。最新作としては、2019年
Amazon傘下の配信プラットフォームTwitchについて、採算が取れていない状況が続いているという。The Wall Street Journalが報じている。 Twitchはライブコンテンツを提供する配信プラットフォームサービスだ。ゲームの実況配信などを中心に発展し、国内外の本業ストリーマーや一般ユーザーにも広く利用されている。またメーカーにも活用されており、eスポーツ大会などイベントの配信プラットフォームとしても利用されている。また音楽やアート、雑談など、ゲーム以外の分野でも使われている。 Twitchは、Twitch Interactiveが2011年より運営していたものの、2014年にAmazonが約9億7000万ドル(約1000億円、当時のレート)で買収。Amazon傘下に入ることとなった。その後TwitchとAmazonは連携を強化し、Amazonプライム特典として、Prim
スクウェア・エニックスは6月18日、『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4/PC(Steam)で、10月24日に発売予定(Steam版は10月25日)。本作ファンの間で、発表映像の中で見られた「皇帝退位」コマンドが、さっそく注目を集めているようだ。 『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』は、かつてスーパーファミコンで発売された『ロマンシング サガ2』のフルリメイク作品。ドット絵だったビジュアルは3Dにフルモデルチェンジされつつも、好きな順番で七英雄を倒していくフリーシナリオなどは健在。一方でバトルは閃きや陣形といった基本部分はそのままに、昨今の『サガ』シリーズに導入されているタイムラインバトルを実装。連携技などモダンな新要素が盛り込まれており、新たな体験を
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは5月17日、オープンワールド時代劇アクションゲーム『Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT』のPC(Steam/Epic Gamesストア)版を発売予定。同作Steam版について、エジプトやフィリピンといった多数の国・地域で発売されない可能性が明らかになり、波紋を広げている。オンラインTPS『HELLDIVERS 2』Steam版が販売打ち切りとなった事例と同様に、PSNのサービスが提供されていない国・地域が対象となっているようだ。 『Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT』は、PS5/PS4向けに発売され高い評価を得た『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』の完全版だ。PC版では、ウルトラワイドモニターへの対応や、NVIDIA DLSS 3およびAMD FSR 3のサポ
Tango GameworksとArkane Austin、そしてAlpha Dog GamesとRoundhouse Studiosが閉鎖されたとIGNやBloombergといった海外メディアが報じている。マイクロソフトが同社傘下にあるBethesda Softworks(以下、Bethesda)の人員削減を実施。それにともないBethesdaの傘下スタジオであるTango GameworksとArkane Austin、Alpha Dog GamesとRoundhouse Studiosが閉鎖したと報じられている。またTango GameworksとArkane Austinが公式Xアカウントがスタジオ閉鎖を告知している。
スクウェア・エニックスは4月16日、『ファイナルファンタジーXVI』の有料DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信を開始した。そのなかで本作の最新DLCで初登場するモンスター「トンベリ」のお尻が、熱い視線を集めているようだ。 第二弾DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の舞台となるのは、秘められし地ミシディア。水の召喚獣「リヴァイアサン」とそのドミナントをめぐる物語が新たに展開される。また、本DLCにあたっては、本篇未登場だったモンスターとしてトンベリ族が新たに登場することも、事前にアナウンスされていた。デフォルメされた見た目でかわいらしくもちょっと恐ろしいイメージのトンベリが、よりリアルなグラフィックで、禍々しく情報量の多いデザインに生まれ変わっている。その変わりようは『FF』シリーズファンこそ驚くことだろう。 そんなトンベリであるが、実際に発売され
Blizzard Entertainmentの元社長であるMike Ybarra氏が4月11日、X(旧Twitter)上に「ゲームに追加で課金できるチップシステム」を提案。この提案に対して、SNSやメディアよりさまざまな意見が投じられている。 Image Credit: Allef Vinicius on Unsplash Mike Ybarra氏(以下、Ybarra氏)は、今年1月までBlizzard Entertainment(以下、Blizzard)の社長を務めていた人物だ。同氏はマイクロソフトにて長年Xbox関連部門のさまざまな要職を経験。Blizzardへの移籍後も重役を務め、2021年のActivision Blizzard性差別問題で当時のBlizzard社長が退任した際には、同社共同社長に就任していた。そして今年1月25日にはBlizzardを離れたことを発表。現在は“ひと
株式会社アリカは2月20日、同社および同社役員への脅迫事件の民事損害賠償請求について、2月14日に和解が成立していたことを報告した。同社の言い分が認められたかたちでの和解に至り、犯人には400万円の損害賠償金支払いが課されたという。 『FIGHTING EX LAYER』 アリカは『FIGHTING EX LAYER』や『ストリートファイターEX』シリーズなど、数多くのタイトルを手がける国内デベロッパーだ。代表取締役はかつてカプコンにて『ストリートファイターII』などに携わった西谷亮氏。同社は対戦格闘ゲームのほか、傑作ゲームを多人数対戦化した『TETRIS 99』『PAC-MAN 99』など、幅広い作品の開発を担当している。 アリカは2021年10月に、同社および同社役員に向けた脅迫文が送られた事件について公表。当時のプレスリリースによれば、有罪が確定した人物は2019年9月3日、アリカW
ポケットペアは1月20日、Steam早期アクセス配信を開始したばかりの『パルワールド』の売上が100万本を突破したと発表した。配信から8時間での到達となる。驚異的なスピードでヒット作の仲間入りを果たしている。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、パルたちはそれぞれ特技をもっている。プレイヤーはパルたちを捕まえながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 本作はシングルプレイのほか、フレンドを招待しての最大4人協力プレイ、およびサーバーを立てての最大32人マルチプレイに対応する。パルパゴス島には、亜種/ボス/伝説/ラッキーパルなど珍しいパルも含めて、100種類以上のパルが存在すると
中国のメディアやゲーム産業を管轄する国家新聞出版署は12月22日、「网络游戏管理办法(オンラインゲーム管理弁法)」を草案として公表した。1月22日まで一般の意見が募られるとのこと。 今回公表されたオンラインゲーム管理弁法では、オンラインゲームの規制を強化する狙いとして全64条におよぶ法案が記されている。なかでも注目されているのは第18条で、ゲームの遊びすぎや大量課金を規制する内容になっている。毎日のログインや初回ログイン、連続ログインなどに向けた報酬を設定してはならないという。さらにすべてのオンラインゲームは課金の限度額を設定してサービス規約で公開しなければならず、ユーザーが“不合理な課金”をおこなった際にポップアップウィンドウで警告をおこなう仕組みを用意する必要もあるという。 中国ではかねてより未成年者のオンラインゲームへの依存を予防するための規制がおこなわれてきた。たとえば2021年に
とあるXユーザーが、新作ゲーム『A Highland Song』の感想を動画付きで投稿したところ開発者が反応。日本語対応が進み始めたようだ。そしてゲームの日本語対応を確定させるにはどのようなサポートがあればいいのか、実際に開発者に話を訊いた。 ある感想と映像がバズる きっかけとなったのは、Xユーザー・ロッズ氏の12月6日の投稿だ。ロッズ氏は「うわうわうわこれはやばい!気持ち良すぎる!」として動画を投稿。同投稿は5000以上のリポストを獲得した。このゲームは、『A Highland Song』。スコットランド北部のハイランド地方を舞台に、少女のMoiraがおじのもとを尋ねる。そのおじのもとに向かう冒険が、山々を登る演出にあわせて描かれるわけだ。 同作はリズム要素もある横スクロールアクションゲームだ。険しい山を、ケルティック音楽のかわいらしいBGMと共に、軽妙に進んでいく。ロッズ氏の投稿の動画
インディー開発者のコタケノトケケ氏は12月9日、自らの作品である『8番出口』を騙る“詐欺アプリ”が配信されているとの報告を受け、X(旧Twitter)上にて注意喚起した。またその詐欺アプリ開発者は、どうやら『スイカゲーム』の海賊版アプリも手がけているようだ。 『8番出口』は、日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどから影響を受けたという短編ウォーキングシミュレーターだ。プレイヤーは無限に続く地下通路に閉じ込められ、8番出口からの脱出を目指す。地下通路から抜け出すには、「異変を見つけたらすぐに引き返し、異変が見つからなかったら引き返さない」ことが求められる。 本作は、PC(Steam)向けに今年11月29日に配信開始。本稿執筆時点で約2300件のユーザーレビューが投稿され、その内の94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得するなど高い評価を得ている。そして、発売してすぐに3万
KOTAKE CREATEは11月30日、『8番出口』をSteamにてリリースした。同作は発売から1日で売上3万本以上を記録しているという。開発者も驚いているようだ。 『8番出口』は、短編ウォーキングシミュレーターホラーである。本作の舞台は、無限に続く地下通路だ。プレイヤーは、無限に続く奇妙な地下通路からの脱出を目指す。標識を見る限り、8番出口の近くにいるようだが、歩いてもなかなか出口にはたどりつかない。どうやら地下通路に閉じ込められてしまったようだ。プレイヤーは地下通路の異変を観察しながら、出口への道を探す。 本作のルールはシンプル「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」だ。ようするに、異変を見つけたら引き返す、間違い探し的な遊びが導入されている。どんな異変があるのか、異変によって何が起きるのか。そもそもトコトコ歩いて
YouTube上に公開されている『ブルーアーカイブ』や『メイプルストーリー』などのアニメPV。それらが一部非公開とされたようだ。その理由は、PVに仕込まれた「ハンドサイン」によるものだという。韓国メディアnews1などが報じている。 *ハンドサインが仕込まれていると指摘された『メイプルストーリー』のMV Image Credit: news1 非公開となった一部のPVを制作したのは、韓国のアニメスタジオStudio PPURI。同スタジオはさまざまな作品のPVを作成しており、関わったタイトルには『ブルーアーカイブ』『メイプルストーリー』『崩壊3rd』などの人気タイトルが名を連ねている。 問題となった理由としては、Studio PPURIに在籍している原画アニメーターの、男性蔑視発言が取り上げられたことが発端となっている。今回非公開になったPVに関わったとされるアニメーターは、X上で男性蔑視
競技シーンで約15年活動を続けるあるプロゲーマーが「ゲームを昔より楽しめなくなった」と発言し、波紋を広げている。近年の対戦ゲームにおける「上級者が気楽に楽しめない仕組み」も背景としてありそうだ。 「ゲームを楽しめなくなった」との発言が波紋を広げているのが、Snip3downことEric Wrona氏だ。同氏は現在米国のeスポーツチームFaZe Clanに所属する『Apex Legends』のプロ選手だ。元々は『Halo』シリーズの競技シーン出身で、『Halo 3』にて2008年ごろから競技プレイヤーとして活動。『Apex Legends』リリース後は同作のプロ選手として活躍するも、2021年に『Halo Infinite』のプロ選手に転向。昨年2022年よりふたたび『Apex Legends』のプロ選手として活躍している。 Snip3down氏は11月21日、「ゲームを楽しむことはもはや過
『Cities: Skylines II』は10月25日のPC版発売以来、最適化不足によるパフォーマンス問題が課題として指摘されている。そうした中、あるユーザーが独自検証によりパフォーマンス問題の原因を推察。距離に関わらず市民一人ひとりが「歯」に至るまで詳細に描画されるとの見解を投じ、波紋を広げている。 この状況を受けて開発元は海外メディアを通じて声明を発表。距離に関わらず詳細に描画される市民がパフォーマンスに影響を与えている点について認め、現在改善を進めていると明かした。 『Cities: Skylines II』は、高い評価を得た都市開発シミュレーションゲーム『Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)』の続編だ。プレイヤーは居住区やインフラなどを整備し、さらに産業を活性化させながら街を一から建設。市民の生活や経済などが複雑にシミュレーションされ、それらのニーズや状況
Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は9月25日、大手ゲーム会社各社の2021年収益について言及。GoogleとAppleが大きな収益をあげていることについて批判し、両社がモバイルアプリストア市場への新規参入を拒んでいるとの見解を示した。 Sweeney氏は、Epic Gamesの設立者でありCEOを務める人物。今回同氏は自身のXアカウントにて、マイクロソフトやValve・Tencent・任天堂など大手ゲーム企業の収益データとされる表に言及するかたちで、コメントを投じた。同データは、マイクロソフトによるActivision Blizzard買収を巡る規制当局との係争に関連して、流出したとされるものだ。 Sweeney氏の引用元であるTweakTownおよび記者のDerek Strickland氏によれば、このデータは2021年の各企業の収益を示しているという。その中で
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