たぶんまだ誰にもしていないだろう、高校生時代の話。 「倫理」というものが選択授業であったわけで、雑学好きな僕は迷うこと無く選んだわけです。 そもそも僕のイメージする「倫理の授業」って奴は哲学者や宗教家の人名がずらーっと並んだ教科書を、ただ読み進めていくだけの授業かと思って、実際そう言うの嫌いじゃないし、と思って選んだわけですが、始まってみるといい意味で期待を裏切られました。ディベートをやるぞ、という話になったのです。でディベートをやったわけで僕らは勝利したわけです。でも、それはどうでもいい話です。印象に残っているのは僕らじゃない組のディベートの話。 お題はこうでした。 『できちゃった結婚はするべきか、するべきでないか』 ここで面白いものをみました。たまたま女性チームと男性チームに分かれる形となって、 女性チーム すべきでない派 男性チーム するべきだ派 と振り分けられました。 ディベートが