パッケージベンダーのエンジニアとして配属された僕は、とある機能の速度改善を任された。当時開発経験0・Javaってなに?状態だった僕。事の大きさもわからないのでとりあえず全力でやるかと思い、とにかく勉強して改善することにした。
「うちはマーチ以上しかとらん!」 人事室室長が顔を真っ赤にして罵声を浴びせてきました。 営業を数年経験した後に、人事部に配属になった私は、はじめこそ上のやり方に従って採用活動をしていたものの、次第に会社のやり方は間違っているのではと疑問を持つようになっていました。 いつも人を見下したような態度をとる東大出の人事部室長は、学歴差別主義者で「学歴と仕事の出来は比例しとる」という考えの持ち主でした。大阪出身できついなまりが特徴的です。 間違ったことは言っていないと思いますが、例外があるのは確かです。 色々な学生と面接をする中で、とある偏差値40台の大学の学生「高橋君」に出会いました。彼は高い志とモチベーションをもって学生生活を送り、社会人としてはばたきたいと目を輝かせていました。 優秀な受け答えをするのに大学がいまいちな学生は、大抵はなにかしらの事情があって無名大学に入学しているものです。 「親
結論から言うと、遺失物法(落とし主と拾い主とのやり取りなどを、警察を介して行う法律。素人解釈)は、遺失物(落とし物)の拾得者(拾って警察に届けてくれた人)によって、所有物の紛失以上のトラブルを招きかねない、とても危険な法律である。 ……もっとも、上記は今回の事件を受けたうえでの筆者個人の感想であり、「物を落とす方が悪い!」といった意見は正論であるが受け付けない。 ――――――――― 2014年4月某日。親しい友人と東京都内の居酒屋で久方ぶりの再会。互いの近況報告や雑談などで気分も場も盛り上がった帰り、自宅に向かう最終電車に乗る直前で、先刻までとは打って変わって気分も場も盛り下がった。Suicaが入ってるパスケースがない。 「何で!?」を連発する酔っ払いに相手も食傷気味である。 「切符買って帰れ」という真っ当な意見に従い、その夜は久しぶりに、金額が印刷された長方形の固い紙を駆使して自宅に帰っ
てな感じで答えてた当時の僕。 セブでの生活にも慣れてきた頃、 このままではセブにきた意味がない! 早くプログラマを採用しなければ! と焦っており、知人の紹介で、同い年のプログラマを採用しました。 幸か不幸か、彼は非常に優秀で、未経験でしたが1割言えば10割分かるそんな男でした。 そんな彼と2人でせっせと新しいちょいエロアプリを量産しました。 この時から、僕は従業員の管理が必要になりました。 この時もやはり、○○がありませんでした。 ③さっそく、PEZA法人「FreCre Inc.」を設立! プログラマの採用も終わり、一息ついた僕が次に取った行動は、会社設立でした。 フィリピンに来た理由の1つでもあるPEZA法人の作成です。 「説明しよう!PEZA法人とは」 売上の7割以上が海外向けであれば、4年間法人税・消費税が0%で、 その後も売上の5%の税金を支払うだけでいいという、経済優遇措置を受け
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