【注】本記事にて公害汚染を正当化しようという意思は一切なく、「特定の水銀化合物薬品に関するトピック」です。本記事により何らかの苦痛を感じられる方がおられましたら善処し改編致しますので、その旨ご指示頂きますようお願い申し上げます。 Tshozoです。先日包丁で指を切ってしまい、〇キロンを振り掛けてしみて苦悶しているときにふと思い出した抗菌剤「赤チン」。小さい頃、よくキズに塗ってもらいましたが、ひどく滲みたという記憶がありません。他の方々もそうだったのではないでしょうか、特に30歳以上の方々。 この赤チン、そう言えばあるときを境にスパッと家の救急箱から消えたなぁ、ということを思い出し、今回どういう化合物だったのかを歴史を含めて調べてみることにしました。 年配者にはごぞんじ「赤チン」 正直見た目のインパクトが非常に大きく、塗った後の印象も格別 赤チンは通称で、正式には「赤ヨードチンキ」。濃い赤