お正月に広津先生のクラスタリング手法をRで実装しました。個体ごとの時系列データをクラスタリングするのに使えます(実際は時系列ではなく一般の2-wayのデータに適用できます)。 個人的に感じる適正なサンプルサイズと時点のサイズはおよそ、10~1000個体、4~30時点程度です。これ以上時点が多い場合は、状態空間モデルなどの方がよいと思われます。 参考文献として以下の3つを挙げます。 [1] Hirotsu, C.(2009): Clustering rows and/or columns of a two-way contingency table and a related distribution theory. Computational Statistics and Data Analysis 53, 4508-4515 [2] 広津千尋 (2004) : 交互作用は相互作用?2 コ