XeTeX 上で動く LaTeX である XeLaTeX について基本的な使い方を解説する。 その際に、UTF-8 で入力して TrueType/OpenType 形式の Unicode フォントで出力を行うことを前提にして、従来の欧文 LaTeX/pLaTeX との扱いの違いを説明することに重点をおく。 加えて、XeLaTeX で日本語文書を作成することについての現時点での状況と問題点について解説し、 pLaTeX に近い品質の実現を目標として開発している zxjatype パッケージを紹介する。 2011/05/08: fontspec 2.x 版を前提とする記述に書き直した。 2010/08/16: 一部の文章を別のページへ移動: 「BXjscls パッケージ」 「XeLaTeX:欧文フォントについての補足」 2010/06/19: fontspec 2.0 版についての補足と「IP
LaTeXで数式環境と言ったらequation環境かalign環境, みたいな風潮がある気がするけど, align環境は目的に依っては不適切(というか, 所望の表示を得られない可能性がある)だし, 実際にはamsmath.styには他にも数式環境が用意されているので, それをまとめておく. 適材適所で環境を用いれば目に優しい論文を書けるだろう. ここに書くことはAMS-LaTeXのUser's Guide1にも書かれているので, 細かいことはそちらを参照. また, ちょっと古いけど「使ってはいけない LaTeX のコマンド・パッケージ・作法」という記事も参照. 推奨されない環境: eqnarray環境 amsmath.styはこの環境をサポートしていないらしい. beamerのスライドでイコールの前後のスペースがやたらと広くなっている数式はこの環境を使っているのだと思う. 推奨されない別行
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TeXにおいて、表題のコマンドは全て文字のフォントをローマン体にするものだが、その違いを調べた。 \rm 古いコマンド。このコマンド以降の文字をローマン体にする。範囲指定も曖昧で、後に\mathrmや\textrmが出来たので使わない方が良い。 \mathrm 数式モード内でローマン体にしたい文字に対して使う。 \textrm 普通の文章中でローマン体にした文字に対して使う。 番外編 \text 数式モードの中で普通の文章を書きたいときに使う。フォントは文章中で使われているデフォルトのものになると思われる。 ちなみに、数式モード内では\textコマンドの中でも数式が使えて便利らしい。ローマン体にこだわらなければこれが推奨される。 参考 \mathrmと\rmの違いについて教えて下さい。 - 数学 | 【OKWAVE】 LaTeX Refference T LaTeX メモ - 数式に関する
コメントで頂いた情報を「2. 数式関係」に,使ってはいけないパッケージの自動チェックについての項を末尾に追記しました.(2013/10/12) 制御関係の学会では LaTeX というソフトで論文を書きます.LaTeX の歴史は古く,現代の水準で考えると設計し直すべきと思う部分も多々ありますが,世間で広く使われている Word の生産性が論文を書くという作業において今ひとつという事情も手伝ってか,現在に至るまでデファクトスタンダードの座を維持しています. Wikipedia の記事によると $\LaTeX2e$ がリリースされたのは1993年,つまり20年前で,これ以降様々なパッケージによる拡張が行われています.現在(2013/03/11) CTAN には 4451 個 のパッケージが登録されているそうです.また,Web上にも色々なテクニックが蓄積され,大抵のことを実現する方法は検索すれば
TeXはまず環境設定がめんどくさい。コンパイラの指定とか、よくわからないファイルも作られるし。 writeLaTeX: Online Collaborative LaTeX Editor with Integrated Rapid Preview サイトがおしゃれ。 右下の Start Writing をクリックすれば、登録なしで始められる。 最初の状態では日本語使えないけど、usepackageとかいじれば、使えるようになる。 なぜ使えるようになるかは置いといて、とりあえず下のコピーすればいいと思う。 \documentclass[a4paper]{article} \usepackage[pass]{geometry} \usepackage{CJK,CJKspace,CJKpunct} \usepackage{amsmath} \usepackage{graphicx} \usepa
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