統計というのは、 全ての学問において必要です。 心理学では、人の行動パターンを統計量で判断します。 工学では、製品のばらつきを統計量で判断します。 経済学では、 個人の収入を統計量で判断します。 つまり 統計というのは様々な学問の基礎にあたる部分です。 これは意外なことではなく、 データがあってこそ研究なのです。 少しづつ正しいことを知ることで、 学問は成長していくのです。 これは会社でも同じです。 統計データからしか正しい判断はできません。 データを取っていないのであれば、それは個人の主観なのです。 社会人の一般教養として「統計について知る」というのは重要だと私は思います。 ただ、 社会人になって統計学を学ぶというのは少し大変です。 そこで今回は、 気軽に統計が学べる本の紹介です 。 【感想】数学ガールの秘密ノート やさしい統計 グラフというのは、作り方次第で印象が大きく変わります。そ
![統計は一般教養だ【感想:数学ガールの秘密ノート やさしい統計 】|CG/IT入門の人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a45aa428cc0ee20fe2ead6249ba81d7bc4002b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F11187615%2Frectangle_large_type_2_4fb1a0ab670abd13d8f79a8471288a9e.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)