ヴイエムウェアは2009年7月14日,仮想化環境の管理を支援するツール3製品を発表した。仮想化環境の課金を支援する「VMware vCenter Chargeback 1.0」,開発/テスト向けの仮想化環境の展開を支援する「VMware vCenter Lab Manager 4.0」,サービス・レベル管理を支援する「VMware vCenter AppSpeed 1.0」である。ChargebackとLab Managerの2製品は同日から販売を開始。AppSpeedは日本語対応についてテストを進めている段階である。 Chargebackは新製品。企業のシステム部門が,VMware製品を使った仮想化環境の利用状況に応じて,利用部門にコストを請求するといった場合に使う。仮想化環境の利用を費用として見える化することで,無駄な利用を抑えるなどの効果が見込める。 コストの算出モデルは,「固定費(
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