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syslogに関するhrak2000のブックマーク (6)

  • ITmedia エンタープライズ:PD思考法の基礎と情報収集(その2)

    Linux環境で問題が発生した場合、管理者がするべきことは「その原因がどこにあるか」の正確な把握である。今回は、発生した問題に対し原因がどこにあるかを判別するための基的な考え方と、問題判別に必要な情報収集の基礎について解説しよう。 情報収集のポイント PDにおいて、問題を特定するために情報収集は必要不可欠である。実際に収集すべき情報はケースに応じて異なるが、問題自体に関する記録がないからといって、不要な情報であるとは限らない。情報の収集は、問題そのものを直接に特定するほか、システムの構成や問題点を絞り込むための要素を見つけるためにも必要である。そのことを認識して、情報収集を行っていただきたい。 Linuxで取得できる情報には、OSやユーザープロセスの稼働に関するものと、ハードウェア関連の構成に関するものがある。また、ハードウェアの稼働に関する情報はBIOSから直接取得するほか、最近のIA

    ITmedia エンタープライズ:PD思考法の基礎と情報収集(その2)
  • Linuxコマンドリファレンス: dmesgコマンド | カーネルのログやブート時のメッセージを表示する

    用途 カーネルのログやブート時のメッセージを表示する 書式 dmesg [オプション] 主なオプション -c  内容を表示した後に消去する -n NUM表示するログレベルをNUMに設定する -s NUMバッファのサイズを指定して表示する(デフォルトは16392) ※オプションを複数指定した場合は、最後のオプションのみ有効 dmesgコマンドの解説 dmesgコマンドは、カーネルのリングバッファの内容を表示するためのコマンドで、 システム起動時のメッセージや、稼働中のカーネル情報などを得ることができます。 また、/var/log/dmesg ファイルを参照することで、同じような情報を得ることが可能です。 ・dmesgの表示例 [devi@syslog ~]$ dmesg agpgart: Maximum main memory to use for agp memory: 204M ag

  • syslogdの設定をマスターしよう

    システムのログをつかさどるsyslogd ログには、アプリケーションが独自に出力するものと、syslogdを利用して出力するものの2種類があります。 独自のログを出力する代表的なアプリケーションにはApacheやSquid、Sambaなどがあります。独自のログ設定を持つアプリケーションに関してはアプリケーションのマニュアルなどを読んでいただくとして、ほとんどのアプリケーションはsyslogdを利用してログを出力しています。以後は、syslogdを利用したログについて説明します(注)。 注:LinuxおよびUNIXでsyslogdがインストールされていないことは考えにくいため、特にインストール方法については言及しません。また、後述するlogrotateに関しても同様です。 Linuxでは、主なログの出力先は/var/logディレクトリです。ディレクトリ内を確認すると分かりますが、前述したよう

    syslogdの設定をマスターしよう
  • rsyslogの導入(1/2) − @IT

    UNIX系OSのシステムロギングをおよそ20年の長きにわたって支えてきた「syslogd」にも、限界が見えつつあります。その限界を打ち破る機能を備えた新しいシスログデーモンを紹介します。(編集部) 前回までの2回にわたり「syslog-ng」のインストール方法と特徴を解説しました。syslog-ngはキャリアクラスの信頼性や豊富な機能を持ちますが、それと引き替えにsyslogdとの互換性を犠牲にしていました。一方、今回紹介する「rsyslog」は、syslog-ng同様、多くの機能と高い信頼性を実現しながら、syslogdの設定をそのまま使用することができます。 今回から2回にわたり、次世代syslogデーモンのもう1つの候補「rsyslog」を取り上げます。まず今回は、rsyslogのインストール方法を解説します。 rsyslogの特徴 「reliable(信頼できる)シスログデーモン」

    rsyslogの導入(1/2) − @IT
  • syslogdの限界と次世代シスログデーモン

    syslogdの問題点 UNIX系OSでは、syslogdがデフォルトインストールされていることに加え、ファシリティとプライオリティの組み合わせで出力を制御できる手軽さが相まって、シスログが広く利用され、そのデーモンにsyslogdがデファクトスタンダードとして普及しています。 しかし、これほど広範囲に利用されているにもかかわらず、シスログがRFC3164(http://www.ietf.org/rfc/rfc3164.txt)として標準化されたのは2001年と比較的最近のことです。その間もsyslogdは使い続けられ、キャリアクラスの用途でない限り、見直されることはありませんでした。 ところが最近になり、日版SOX法に代表される内部監査の一環として、内外の通信記録、メールの送受信記録、ログイン記録など、シスログの用途が広がりを見せています。従来シスログは、障害の検知やその原因調査など、

    syslogdの限界と次世代シスログデーモン
  • syslogに注意!:プログラマー社長のブログ:オルタナティブ・ブログ

    ProDHCPを採用いただいたお客さんのところで、どうしても性能が出ないということで調査を続けていました。仮想環境で動いているとか様々な条件を合わせて動作確認してもなかなか再現ができず、かなり行き詰まった状態だったのですが、昨晩、ほぼこれだろうという問題を見つけました。 syslogです。syslogは、システムのログを記録するための仕組みで、UNIX系では古くから使われています。ログレベルによる管理や出力先の管理など、多機能で便利なのですが、昔から「syslogは遅い」ということは知っていました。単に自分でファイルに書き込むのに比べると圧倒的に遅いですし、あまりに頻繁な書き込みを行うとアプリがハングアップしてしまうことも何度も経験しています。従って、デバッグに必要な詳細なログはファイルに自力で書き込み、syslogには運用・管理面で必要最低限なログのみ記録するというのがルールになっている

    syslogに注意!:プログラマー社長のブログ:オルタナティブ・ブログ
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