【慰安婦問題】女性議員１１人が橋下発言に抗議 - MSN産経ニュース日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の慰安婦問題をめぐる発言に抗議して記者会見する超党派の女性議員。右は発言する生活の党の森裕子参院議員＝１６日午前、参院議員会館（酒巻俊介撮影） 日本維新の会の橋下徹共同代表（大阪市長）の慰安婦問題をめぐる発言に関し、民主、社民、共産、生活、みどりの風の各党と無所属の女性議員有志１１人が１６日午前、国会内で記者会見し、橋下氏に発言の撤回と謝罪を求めた。 糸数慶子参院議員（無所属）は「女性のみならず、すべての人間の尊厳を傷つける」と批判。社民党の福島瑞穂党首は「公党の党首として、大阪市長として適任か。その声を市民の皆さんと広げていきたい」。共産党の田村智子参院議員は「個人的見解で済まされるのか。維新の会の政党としての存在にも大きな疑問を投げかけなければならない」。民主党の辻元清美衆院議員は「大阪の恥ですよ」と述べた。
