中国漁船1000隻、尖閣へ出航…海保と“衝突”も 東シナ海の漁場へ向かう中国の漁船団(CFP提供) Photo By 共同 日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化への対抗措置として、中国の漁船計1000隻が17日、尖閣周辺海域に向けて出航した。北京の日本大使館前では、7日連続で反日デモが行われた。満州事変の発端となった柳条湖事件から81年となる18日には、全国で大規模な反日デモが呼び掛けられており、日中間の緊張がさらに高まりそうだ。 中国中央人民放送(電子版)は、浙江省や福建省などから漁船が出航し、計約1000隻が「17日午後にも尖閣付近の海域に到着する見込みだ」と報じた。出航したのは約1万隻で、このうち約1000隻が尖閣付近に集まっているとの情報もある。周辺海域は荒れ模様とみられ、到着したかどうかは確認されていない。 中国では東シナ海での休漁期間が16日正午(日本時間
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