ここ最近のブログで、針葉樹や家具のことばかり書いてきたので、 「寄せ木の作品どうなってるの?」とご心配の方もいるかもしれません。 寄せ木もやっているよということを申し上げたうえで、 なぜ針葉樹家具に力を入れはじめたのか、少し話しをしておきたいと思います。 昨年春にテイクジーの工房には、影山というスタッフが入りました。 スタッフといっても彼は、「弟子」や「従業員」とは違います。 一般的に何と呼んだらよいか分からないので、対外的には「スタッフ」と呼んでいます。 彼と出会ったのは2005年、8年前のこと。 「◯◯という会社の影山と申します。中川さんとおもちゃを共同開発したくお電話しました」 こう切り出されて、僕は驚いた。 中川岳二という名前はあるにもかかわらず、作家としては「無名」と呼ばれるこの僕に仕事の依頼? しかもタイミングがいい。 この時僕はちょうどテイクジーブロックを考えていて、次の個展
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