photo by Frank Kovalchek 普段、工事の音が気になって気が散ってしまいがちな私は、雨音や海、森などの環境音を聴くことによって作業の効率を高めることにしています。今回は手軽にそういったサウンドを無料で楽しむことができるサイトを紹介する記事です。 続きを読む
![フリーの自然環境音BGMサイトのオススメ : Unknown Times](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/53c954febf1f44fd4b8d47720d4514b9e069e09f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Franking_news%2Fimgs%2F0%2Fa%2F0a4c9544-s.jpg)
筆の遅い人はどの分野にもいる。 けれども、主として井上ひさしの貢献によって、遅筆といえばまず劇作家を思い浮かべてしまう偏見がある。 これはおそらく、他のジャンルよりも遅筆のイメージが印象的でユーモラスなことによるのだろう。 すでに幕が上がっているのに台本が完成せず、舞台袖で残りの台詞を書いているようなイメージである。 しかし劇作家のすべてが遅筆という訳ではない。 たとえば北村想は、本人の表現を借りるなら、初演に台本が出来上がっているどころか、脚本集として出版済みであるほど、筆の速い人である。 「書くのが遅いのをなんとかしたい」という相談に答える形で、北村想は、何故自分は筆が速いのか、筆の遅い劇作家と何が違うのかを説明している。 遅筆癖をやめ、はやく書くための〈秘訣〉としても読めるその説明は、ほとんどの秘訣がそうなように、身も蓋もないものであった。 遅筆から抜け出すための身も蓋もない教え 北
私たちがなにかを『美しい』と認識するとき、一体なにが基準になっているのでしょうか? それが個人の主観であることは、いうまでもありません。しかし、絵画や建築などを見る限り、ひとつの客観的基準があるようです。 黄金比とは、数学的に導き出された、いわば『美しさを定義するもの』といってよいでしょう。しかし、紀元前にはすでに用いられていたこの考え方が、実はまったくのデタラメではないか……という議論が巻き起こっています。 the widespread belief that the golden ratio is the natural blueprint for beauty is pseudo-scientific “hocus-pocus” and a “myth that refuses to go away”, according to leading mathematicians.
とある読書ブログの4月。 以前書いた著作権の勉強記事をリライトしました。 著作権上、本のまとめ(引用・要約)をブログに書く時気をつけること。 自分のようにアフィリエイトを導入してないブログだと特に、法律や各種規約を緻密に読み込む機会がなくて、本の扱いに対するさじ加減が危うい気がするな、と。やはり定期的に勉強せねばならない。 それでいろんな読書ブログを勉強がてら巡回して、そのうちに読書ブログってなんぞ、という泥沼にはまったのですね。 そもそも読書ブログとは。 読書ブログっていくつかのタイプがあると思うのです。自分の観測範囲でタイプ分けすると、「要約・まとめ」「書評」「読書感想文」「読書案内」の4つに大別出来ちゃうかなと。もう少し詳らかにすると、 要約・まとめ:あらすじや目次の転載、本文の要約 書評(ブックレビュー):主に出版されたばかりの本について、客観的に、コンテクスト(本の背景や文脈)を
どうすれば、すばらしい学術論文が書けるのか ダ イアン P. コーエンカー イリノイ大学(ウルバナ-シャンペイン) 私は、10年間Slavic Reviewの編集長として、またそれよりもずっと長い間、学術論文を書き、査読してきた研究者としての経験を皆さんと分かち合えることを嬉しく思いま す。ここでは、公刊されるに足る学術論文を書く上で重要であると私が考えるいくつかの基準、どの雑誌、ひいてはどの読者集団を意識して書くのかという選択 の重要性、雑誌が想定している学術的記述の類型、査読過程それ自体についてお話したいと思います。また、原稿の採否決定を説明する編集者からの手紙をどう 解釈すべきか、原稿拒否のいくつかの理由、この不幸な出来事に投稿者はどのように対応すべきかについてもお話します。最後に、公刊の作法と倫理についても お話ししようと思います。 唯一の標準などない まず指摘しなくては
「えっ これがホントに模型なの!」あなたはきっと二度見しながら、こう叫ぶ。発売して間もないにもかかわらず、既に話題沸騰の『凄い!ジオラマ』。その出版に至るまでの経緯、そして情景師アラーキーこと、荒木智さんが手掛けられた作品の深い魅力について、本書をプロデュース・編集された石黒謙吾さんに解説いただきます。(HONZ編集部)
とある女子高生が、国語の授業をきっかけに『こころ』を読んだとする。拒絶から同化まで、彼女の反応は想像にお任せするとして、次にお薦めする一冊は何だろう? ……というテーマが、次回のスゴ本オフ。「スゴ本オフ」とは、本を持ち寄ってお薦めしあうオフ会なのだが、詳しいことはfacebook[スゴ本オフ]をご覧くだされ。もちろん、お薦めする作品は、本に限らない。映画、音楽、コミック、ゲーム何でもござれ。 現国(なのか最早?)のお伴として、読書感想文の定番として、『こころ』は有名になりすぎた作品だ。いまだに「Kが自殺した本当の理由」とか「実は先生は死んでない」「あんなの、そもそも恋じゃない」といった挑戦的なネタが定期的に上がってくるのはその証左。映画や漫画で扱われたことで、未読でもなんとなく知っているという方も多いのではないだろうか。おかげで、ストーリーを語ってもネタバレ扱いされない、珍しい小説でもある
各日の記念日 1月 元日 七種・人日の節句 成人の日 小寒 大寒 2月 節分 建国記念の日 聖バレンタインデー 立春 雨水 3月 桃の節句・上巳の節句 ホワイトデー 電気記念日 イースター 啓蟄 春分・春分の日 4月 新年度・新学年 昭和の日 清明 穀雨 5月 憲法記念日 みどりの日 こどもの日・端午の節句 八十八夜 立夏 小満 6月 電波の日 時の記念日 芒種 入梅 夏至 7月 七夕 盆 海の日 半夏生 小暑 大暑 8月 道の日 終戦記念日 立秋 処暑 9月 重陽の節句 敬老の日 二百十日 白露 二百二十日 秋分・秋分の日 10月 鉄道の日 体育の日 ハロウィン 寒露 霜降 11月 文化の日 七五三 勤労感謝の日 立冬 小雪 12月 天皇誕生日 クリスマス 大雪 冬至 毎月・毎週 こよみの読み方 旧暦 二十四節気 七十二候 六曜 九星 十二直 二十八宿 ユリウス通日 陰陽五行 雑節 六十
我々研究者が書く科学論文や、多数の論文をまとめて研究分野の情勢や方向性を論じる総説などでは「論文を引用する」というのが徹底したルール。多くの場合、著者名と年を括弧内に示すが、番号になる場合もある。これは、自分の意見(賛成であれ、反対であれ)の「根拠」を客観的示すためなので、絶対に欠かせない。なので、大学院生の論文指導の中でも重要なポイントの1つ。 引用論文数に制限が無い場合にはさほど問題ではないが、某レター誌のように20件まで、などの制限があると、どの論文を引用するかは誠に悩ましい。そうすると、どうしても、オリジナルな発見を示した「原著論文」を複数挙げるよりも、それらを引用した「総説」を挙げざるをえないことになり、勢い、総説を掲載した方が引用されやすいので、雑誌のインパクト・ファクターが上がる、というからくりがある。
海外サイトが選ぶ「いつ読んでも怖い本30冊」…日本のあの作家も 読書の醍醐味は、本の中にいかに引き込まれていくかにかかっています。 いろんなジャンルがありますが、海外サイトが選出する「とにかくいつ読んでも怖いホラー本30冊」を紹介します。 1.「IT/イット」 スティーブン・キング“ Stephen King” 2.「ピアッシング」 村上龍 3.「エクソシスト」 ウィリアム・ピーター・ブラッティ“William Peter Blatty” 4.「ゴースト・ストーリー」 ピーター・ストラウブ“Peter Straub” 5.「アメリカン・サイコ」 ブレット・イーストン・エリス“Bret Easton Ellis” 6.「ヘルハウス」 リチャード・マシスン“Richard Matheson” 7.「ドラキュラ」 ブラム・ストーカー“Bram Stoker” 8.「侍女の物語」 マーガレット・ア
村上春樹氏が読者からの質問に答える「村上さんのところ」。心に刺さる名回答、頭をひねるような珍妙なやりとり。とにかく大人気のウェブサイトでした 4月30日の回答をもって更新は終了しました。終わるとさすがに寂しいですね。猫のアイコンがもう見られないのかと……。 喜ばしいことに、書籍化されるそうです。掲載される質問数は、書籍版が400~500問程度、電子版が全やりとりの約3500問ということです。(7月下旬の発売予定) 超人気サイト「村上さんのところ」が単行本と電子書籍に!|新潮社 「村上さんのところ」を読んで このサイト。1月からはじまり、3月終了予定のところ、質問が殺到しすぎたために、1ヶ月期間が延長されました。37465通のメールが来たそうです。 わたしも、1月から毎日アップされる内容を読んで、熱心に、はてなブックマークしておりました。ただ、4月に入り、膨大な質問と回答に、集中力が切れてし
どうすれば英語が話せるようになりますか?とよく聞かれるので、 過去に英語とフランス語を習得した過程で、「これが最短だったな。」と思った勉強法、英語の覚え方をご紹介したいと思います。 1,2ヶ月かかるかもしれませんが、下記の通りステップを踏んで、勉強すれば必ず短期間で英語が話せるようになると思います。 (タイトルではペラペラと言ってますが、さすがにホントのペラペラになるのは 短期間では無理なので、周りから、「うわ〜あの人ペラペラ!」 と思われるレベルに最短でなる方法を説明します。) 勉強法ステップ1 基本単語の暗記 まず、最初に主語を覚える I、You、He、She、We…などですね(英語の場合知らない人はほぼいないと思いますが) 次に、重要な動詞を覚える 下記の100個だけ頑張って覚えましょう! これで日常会話はほぼ問題ないかと思います。 be、do、get、have、know、liste
連載はすべて終了いたしました。ご愛読どうもありがとうございました。 当連載を単行本化した『谷崎万華鏡 谷崎潤一郎マンガアンソロジー』が 好評発売中です。
この記事では、現代において誰もがブログやSNSを通じて意見や考えを発信できる時代にあって、読まれる文章とそうでない文章の差が明確になってきていることを指摘しています。良い文章を書くための方法論やポイントが紹介されており、プロの知恵や知識が集約された文章力向上のコツが提供されています。また、文章力の定義や読みやすい文章の構成法、効果的な文章テンプレートなどが解説されており、あらゆるジャンルの文章作成に応用できる基本的な考え方を学ぶことができます。 そもそも、文章力とは そもそも、文章力とはなんなのかを考えてみましょう。 結論からいうと、「だれが読んでもわかりやすく、読みやすい文章を書く力」のことをいいます。 ただし、文章力の定義は「その文章が誰に対して書かれたものなのか」や「文章を書いている場所(ブログやSNSなど)」によって違います。 例えば、オピニオン記事(特定の事象に対して個人の意見を
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