2007年03月12日 08:00 【北海道新聞】によると、科学のお話を分かりやすく多くの人に伝えると共に、科学者と市民との橋渡し役を果たすという、ネット専門誌「科学技術コミュニケーション」が3月15日に創刊(公開開始)するという。北海道大学のネット図書館【HUSCAP(ハスカップ)】に収録されるとのこと。年2回発刊予定。 元記事によると制作元は北海道大学内の教育組織で市民と科学者との媒介者を育てるという【北大科学技術コミュニケーター養成ユニット】。科学を語り合う喫茶店【サイエンス・カフェ】の支援や中高学校への出前授業を行い、科学好きな人材育成を進めたり、科学者と市民との接点を探る研究も実施。 今回発刊される「科学技術コミュニケーション」には、科学技術を通じたコミュニケーションの場を創り、情報の共有化を図る狙いがあるという。投稿は誰にでも出来、編集委員会で審査した上で掲載するとのこと。その