『Trial & Error』(トライアル・アンド・エラー/試行錯誤)は、会員の方向けに年3回発行しているアジア、中東、アフリカなどでの活動や国内活動を知ることができる会報誌です。 最新号より前のバックナンバーは全文をPDFでダウンロードできます。 『年次報告書』はこちらのページよりご覧ください。
目 次 1 外国人にとってタイは最大のHIV感染国 2 最大100万人のセックスワーカー 3 どこにでもいるセックスワーカー 4 狂乱のリゾート地パタヤ 5 バンコクの夜の実態 6 北タイの売春事情 7 恋愛、結婚、叶わぬ恋 1 外国人にとってタイは最大のHIV感染国 性行為を介したHIV感染を考えたとき、コンドームを適切に使用していればほぼ完全に感染は防げるはずです。この知識は日本を含めた先進国の国民であれば知らない人はまずいないでしょう。そして、タイでHIVが蔓延していることを知らない人も、少なくともタイ国に渡航する人たちの間にはいないでしょう。 にもかかわらず、性行為を介してタイでHIVに感染する人は後を絶ちません。 例えば、British Medical Journalという医学専門誌の2004年3月号に掲載された「Sex, Sun, Sea, and STI
できることから始めれば社会は変わる NGOで働く(1/2ページ)2010年1月27日 印刷 ソーシャルブックマーク カンボジアの少女。子どもの笑顔に魅せられて国際ボランティアで働く決意をする=JVC提供 ※写真をクリックすると拡大します タイで現地のひとと稲刈りをするJVCの下田寛典さん=JVC提供 「将来は一般企業で働くだろうと思ってました。でも大学3年で国際ボランティアセンター(JVC)のインターンシップに参加して考えが変わりました」。東京・上野にある事務所でインタビューした下田寛典さん(29歳)は穏やかに自分の言葉でJVCで働くようになった経緯を話してくれました。慶応大学環境情報学部に在学していた下田さんは「長期の海外体験をしてみたい」と思い、得意のパソコンで検索して見つけたのが「国際協力 タイ1年間のインターン募集」。そのときはNGOで働くことより、英語が通じない発展途上国で自分に
カンボジアのプノンペン国際空港(Phnom Penh International Airport)で記者会見するフン・セン(Hun Sen)首相(2009年11月8日撮影)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY 【11月9日 AFP】カンボジアのフン・セン(Hun Sen)首相は8日、タイのタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相が講演のため12日にカンボジア入りすると明らかにした。 プノンペン国際空港(Phnom Penh International Airport)で行った記者会見でフン・セン首相は、タクシン首相が経済専門家300人が出席する会議で、カンボジア政府の経済顧問として講演すると語った。 カンボジアとタイの二国関係は、2008年7月に世界遺産周辺地域をめぐる国境紛争が勃発して以来、緊張が続いているが、カンボジア政府が汚職で有罪判決を受け海外
カンボジア・プノンペン(Phnom Penh)北方約543キロ、タイ国境に近いプレアビヒア(Preah Vihear)州の寺院遺跡「プレアビヒア寺院(Preah Vihear Temple)」を歩くカンボジア軍兵士ら(2008年6月21日撮影)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY 【7月16日 AFP】(一部更新、写真追加)領有権問題の争点となっている古代寺院をめぐる緊張が高まる中、カンボジア当局は16日、タイ軍兵士が国境を越えてカンボジア領に侵入し、200人以上が集結していると発表した。 カンボジア当局によると15日、ヒンズー寺院遺跡「プレアビヒア寺院(Preah Vihear Temple)」を参拝しようと国境検問所を飛び越えたとしてカンボジア当局がタイ人3人を拘束した後、タイ軍兵士が越境を開始したという。 タイ当局は、越境の事実を否定、領内の国境パトロールを実施していると
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