先日、日本人と在日朝鮮人の学生でつくっている『日朝友好関西学生の会』というところが主催した集まりに行って、同志社大学教員の板垣竜太さんという方の講演を聞いてきました。 講演のタイトルは『「日朝友好」は可能か?』というもので、たいへん興味深い内容でした。 戦後と現在における日本社会や日本人の朝鮮半島との関わり方を検証して、あるべき「友好」のあり方をさぐる、といった内容で、「日朝平壌宣言」の問題点*1やNHKの番組改ざん問題などにも言及される多岐にわたるお話だったのですが、全体を再構成することはぼくには無理なので、自分にとくに関心があった部分に絞って紹介し、それについての感想を最後に付け加えることにします。 なお、あくまでぼくが聞いて理解した限りのものであり、発言者の真意を正確に伝えていない部分があるかもしれません。 『嫌韓流』分析 講演では、はじめにベストセラーになっている『嫌韓流』という本
このウェブサイトは販売用です! miyazakimanabu.com は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、miyazakimanabu.comが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!
天皇の女系容認というのは、過去の価値観で作られた天皇の物語を現代の価値観で侵食することで、同じ理由によって天皇自体の存在も否定されかねない。それで、女系容認に反対している人もいるわけだ。 ところが「女系天皇反対論者の根拠がアレだからなんともならんと思うんですけど。」というのが一般的な反応だろう。よりによって、男系の主張のうちY染色体云々というトンデモ論だけをマスメディアが面白がって取り上げた結果だ。 そのため「女系反対=トンデモさん」という「納得力」が普及してしまった。もはや、「女系容認=現代の価値観=天皇不要論」は「説得力」を割り引いてしか受け取られなくなっている。 最近、自称「伊勢崎のジャンヌダルク」というのが注目されている。詳しくは本人のblogを見ていただければいいが「男女混合名簿だと性犯罪が増える」という珍説を披露されている。珍説のついでに被害者への二次被害もどきの言説もまき散ら
今の都庁舎は、丹下健三氏の設計で、1991年度に建てられた。総工費1,569億円。2006年度で15年になる。建通新聞社サイトのニュースをみると、こうある。 施設の長期保全に向けて都財務局は、18年度から6カ年をかけて都庁舎の外壁・屋上防水などの改修工事を進める考えだ。6カ年の総工事費はおよそ10億円。相和技術研究所(目黒区)に委託した実施設計の中で、18年3月末までに施工方法などの詳細を固めていく。 ずいぶんな金額だ。しかしこれだけではない。 都の試算によると、今回の外壁・屋上防水改修に要する約10億円に加え、ビルオートメーションシステム(庁舎内の電力・空調設備などの一元監視システム)の導入に約80億円、そのほかにも約30億円と、緊急的に必要な改修額だけでもおよそ120億円の支出が必要とされている。 さらに、15年度に実施した現況調査を基にまとめた長期保全計画では、16年度から30年間で
後者の差別は、差別意識の露呈というより犯罪発生率の高い母集団を避けるというリスク回避の一種である。最近、医療保険や生命保険で非喫煙者の保険料率を低くしたり、自動車保険で通勤に車を使わない人の料率を低くするといったリスク分散型商品が定着しているが、それと同じ行動である。 今でこそ戦後民主主義教育の効果か?こう言う人は少なくなってきているが、戦前世代の親はよく「○○ちゃんと遊んではいけません」とか「○○町の子供と遊んではいけません」なんてはっきり言ったものだ。悪しき差別意識と糾弾することは簡単だが、悪い友達を作ってほしくないという親心は古今東西変わらないものであるから難しい。 戦後世代の人間だって、リスク分散行為はよくやる。例えばマンションを買うときに一番重視されるのが地域の治安や教育環境である。東京などでは都営住宅と同じ学区域にマンションを建てると売れないというのは業界の常識である。 彼らは
旧皇族・竹田家出身の竹田恒泰さん(30)が17日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で講演し、女系天皇について「駄目なものは駄目」と訴えた。 竹田さんは「女系が悪いと言っているのでなく、2000年もの間、大切に男系を続けてきた天皇家にはふさわしくない」と主張。「男系を守らなければいけないという合理的な理由はないかもしれない。しかし、男系に継承されてきた世界最古の家だから、という理由で十分」と自身の考えを語った。 海外メディアからは「天皇家の先祖は女神である天照大神とされるが、では男性にしかないY遺伝子はどこから来たのか」という質問が飛んだ。竹田さんは「神話上の神なので、遺伝子を持っていたかわからない。それよりも、なぜかはわからないが、古代から男性の子孫こそが血の継承者だと考えられてきたことが重要。理屈ではなく伝統、文化だ」と説明した。 竹田家は敗戦時までは「竹田宮」として宮家の地位にあった
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
なぜあの時期にイラクに行ったのか。僕は久しぶりにそのことについて考えました。あの事件以来、自分はそのことを自分の中で押し込めてきました。しかし、今日、友人と話しているときに事件以来、はじめて自分の心の中から引き出すことができました。 それは今となっては自己保身に過ぎなかったことは間違いありません。僕がなぜいったか、という一番の理由はイラクの子供たちを助けたかったからです。その人間としての純粋な感情を自分は完全に捨てていました。自己保身のためにイラクのことは忘れ、僕はイラクのことはまったく見ることができなくなりました。新聞記事やテレビも、すべてそうでした。 本当に怖かったんです。拘束されたとき、何人もの兵士が僕らに銃を向け、僕を車に押し込んで手りゅう弾を僕の顔の前に置き、覆面で腰に手榴弾を巻いている男が声も立てずにしーっと人差し指を唇に当てる。そしてその男たちは僕らを乗せて走り出す。最初は自
教養の道 「四方のどこにでも赴き、 害心あることなく、何でも得たもので満足し、 諸々の苦難に堪えて、恐れることなく、 犀の角のようにただ独り歩め」。(Buddha)
ようやく第一回目の起訴(2/13)。野口英昭の事件にばかり目を奪われて、ライブドア事件の本線の方への目配りが疎かになっていた。が、相変わらずこの件の報道は毎日新聞が的確で、毎日新聞の特集ページをトラックしていれば、この事件の本筋を見失うことはない。同じような「ライブドア事件」特集サイトは各新聞社が設営して情報発信しているのだが、私が利用しているのは、ライブドアニュースと毎日新聞の二つで、ライブドアニュースのサイトは情報が充実していてデイリーの情報追跡に欠かせない。毎日新聞のサイトは言わば羅針盤のようなもので、この事件全体を俯瞰する上で役に立つ。検察の動きが分かる。検察の捜査に最も密着して精通しているのが毎日新聞の記事であり、簡単に言うとハズしていない。逆に、例えば朝日新聞の事件報道はどこかピントが外れていて、記者や編集者が核心を掴んでいないように見える。検察のリークをよく整理咀嚼できていな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く