きらきらくらす北アイルランド(NI)でNI人の旦那さんと息子二人と猫1匹で暮らす私の日記です。 発達障害のあるカイ君(5歳)次男リク君(2歳)の子育て、NIでの日常のいろいろを書いています。 (Blog Action Day に参加中ということで、書きます!! だらだらと、長いよ。) Poverty:貧困 について、好きなことをかく、ということなんですが、大学時代の研究にかかわる、私にとってすごく大事なテーマです。それだから、書きたいことは一杯ある! ここで大学の講義の受け売りのようなことを書いてもしょうがないので、私のザンビアの思い出話などを思いつくままにかきますね。 2001年の10月から6ヶ月、当時21歳の私はザンビアにいました。 大学を休学していった、1年間のボランティアプログラムで、派遣先がザンビアだったのです。 ちなみに、ザンビアってどこ?というと、アフリカ大陸の中心からちょっ
テ・ト・ラ・ノ・オ・ト 構成作家 谷崎テトラの日常生活のメモです。仕事や企画を通じて出会ったひとや出来事、モノや考え方などをここに書き留めてあります。 1989年、中国で天安門事件が起きたとき、友人のオフィスに一通のFAXが届いた。 「今、起きていることから目を離すな!」 メッセージは、元ハーバード大学教授ティモシー・リアリー博士からのものだった。博士は自分が知りうるかぎりの世界各地なオフィスにFAXをしまくっていたという。いまならインターネットを使うのだろう。博士は「オープンマインド」という原稿で、未来をこう予見した。 「個人がメディアの発信者になり、それがネットワークされ、国家の概念を越えてつながるネット市民の時代が来るだろう。」 やがて博士の予言どおり、World Wide Webで世界がつながり、個人がメディアとなる時代になり、国境を越えてネットでつながる時代になった。 しかしイン
昨日のBlog Action Day Nightに参加して感じたことです。王子ネピアさんが千のトイレプロジェクトという取り組みをされています。具体的には、東ティモールという2002年に独立した国に、家庭用トイレを1,000、そして15の学校でトイレの建設または修復(ほぼ新築に近い)するというプロジェクトです。 その説明をしていただいた際におっしゃっていたのは、もともとマーケティングからスタートしている、ということです。 僕も一番安いものを買いがちですが、ティッシュペーパーは、スーパーやドラッグストアの目玉商品となることが多く、そこで一番安いものが売れるそうです。(ですよね)なので、いろいろと企業イメージや商品の良さをアピールしても、なかなか結果が伴わないのだそうです。鼻セレブのような高額商品も、売れるのは花粉症の時期だけなんじゃないでしょうか。 しかし、VOLVICの1l (リットル)fo
今日はBlog Action Day 2008らしいです。 Blogを通じてみんなで同じテーマについて記事を書くという日。 今年のテーマは「貧困」。 普段はあまり考えていないテーマですが、 たまたま昨日読み終わった本がまさにこのテーマにぴったりだったのでその本感想で Blog Action Day 2008に貢献したいと思います。 著者のジェフリー・サックスはアメリカの経済学者ですが、 ボリビアやポーランドの経済危機を救ったというすさまじい経歴の人でもあります。 その経済危機を救った様子についてはこの本で書かれています。 まず何よりもすごく読みやすいです。 貧困問題の総論→国ごとの各論→アメリカの対策等々という流れで進んでいくので どういったことが起きているのかを理解しながら読み進められるのがいいですね。 この本を読んで改めて感じたのは、 世界の貧困の原因を「グローバリゼーションのせいで格
« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»
今日、10月15日は「Blog Action Day」という全世界のブロガーなどが同じテーマで記事を書く日だそうです。今年2008年のテーマは「Poverty(貧困)」。 十年近く前に東南アジアの国々に何度も行きましたが、どの国にもその日の食事もできない人がいます。いざりながら物乞いをする人もいました。何か原因があるのだろうと思っていましたが、今の職につくまではさほど気にも留めませんでした。 私たちが食事などで使う植物油(パーム油)のために強い農薬で体を壊す途上国の人の話を聞きに行ったり、 テレビでナタデココのブームの結果、東南アジアで貧困になる人が増えたことを知ったり、 先日は映画「ダーウィンの悪夢」で私たちが食べている白身魚(ナイルパーチ)のためにアフリカで貧困が増えていることを知ったり、 私たちの当たり前の生活が海外の思いもかけないところで貧困を作っていることを知り、少しずつ自分の生
2008年10月15日23:38 カテゴリその他もろもろ Blog Action Day ブログネタ:「貧困」について考えよう〜『Blog Action Day』企画〜 に参加中! 世界中のブロガーが同じ日に同じ話題を取りあげて、議論のきっかけを作ろうというイベントがあるそうです。 そして、今回は「貧困」がテーマ。 貧困・・・。 難しいよなあ。 物質的な不満足で”貧困”と、精神的に欠けている意味での”貧困”とふたつあると思うけど。 お金があればいいって訳じゃない、精神的に豊かであれば貧しくはないのだ。とかキレイごとは絶対言えない。 明日食べられるかどうかを心配しながら生きてる人々が地球上にある以上、そんなきれいごとでブログ発信できる状態にある立場にいる人間が貧困語っても仕方ないじゃんってちょっとひねくれて見てたけど、じゃあどうすればいいんだろうって考えた時わたし何にもできないやって思って、
縄文土器「諸磯C式」を追いかけた話(毛呂山町歴史民俗資料館に行ってきた) Posted on 2023年12月22日. Filed under: 旅 | タグ: 縄文土器 | このあいだ埼玉県歴史と民俗の博物館の企画展「縄文コードをひもとく」を観に行った際、目を奪われた土器があった。 展示されていたのではなく、企画に連動して配布されていた「縄文カード」に記載されていたものだ。 恐ろしくデコラティブ。過剰なほどに飾り立てられたその佇まいは異形。不穏さと純粋さが同居しているように感じられた。 実物を見てみたい! と思った。 入間郡毛呂山町にある「毛呂山町歴史民俗資料館」に行けば見られると知った。 で、今日行ってみた。 行ってじっくり見ることができたのだが、その写真をここに載せることはできない。 – 行く前に調べて、わかったことがある。 その土器は常に見られるものではなく、来年1/14までの期間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く