【ニューヨーク=杉本貴司】米マクドナルドの事業環境が厳しさを増している。米国内では新興勢力の台頭で顧客が流出し、賃上げの圧力も増している。海外では不振の日本事業に加え、ロシアで一部店舗の閉鎖に追い込まれるなど「内憂外患」に直面する。米ニューヨークの目抜き通り5番街。お昼時になるとメキシコ料理専門のファストフード店、チポトレ・メキシカン・グリルの店舗内にはずらりと行列ができる。マクドナルドと比
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9月になって、2014年も残り3分の1に突入した。今年もいろいろなことがあったなとしみじみ思う。 ロシア・ソチで冬季五輪が開催され、インドネシアではケルート山が噴火した。 ウクライナではヤヌコヴィッチが失脚し、マレーシア航空370便は消息を絶った。プーチンはクリミアの編入を宣言し、チリ沖では地震が発生し韓国ではセウォル号が沈没した。タイではインラック首相が失職し、トルコの炭鉱では爆発事故が起きた。パキスタンの空港ではテロが起き、ブラジルではサッカーワールドカップが開催された。スペインでは新国王が誕生し、「イスラム国」なるものが生まれ、イスラエルはガザに侵攻した。 そして、西アフリカではエボラ出血熱が流行している。 オジサンの会話は愛、ではなく曖昧に満ちている 遠い目をしてS巻が言った。 「エボラ出血熱、またの名をエボラウイルス病……。ウイルスといえば、ウイルスは生物ではないと教わったときに
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