7月10日(木)に発売した月刊誌『文藝春秋』8月号で、小説家・川端康成が初恋の女性に宛てた“恋文”の全文が公開されました。今回発見された手紙は、投函されることなく、93年間にわたって川端邸で保管されていたとのこと。特集では、康成はなぜ手紙を出さなかったのか、初恋の女性とはどんな人物だったのかを、これまでの手紙を引用しながら解き明かすとしています。 ▽ http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1077 8月号の特集「川端康成『投函されなかった恋文』――『伊豆の踊子』の原点の女性がいた」では、康成が初恋の女性・伊藤初代に宛てた未投函の手紙を、実物の写真付きで全文収録しています。手紙を書いた当時、康成は22歳の大学生で、初代は15歳だったそう。手紙には、康成の若者らしい感情にあふれた文章がつづられているとのことです。 さらに記事では、康成から初代への手紙に加え、同
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