人は死ぬ直前に「走馬灯」を見る、という話をよく耳にします。 主観的な体験であるため、証明のしようもありませんでしたが2022年に、世界初となる”走馬灯の科学的証拠”が得られたとの研究が報告されました。 米ルイビル大学(University of Louisville)の医学研究チームが、てんかん患者の男性が亡くなる際に付けていた脳スキャン装置から、死の前後30秒間の脳波が記録されたと発表したのです。 分析の結果、その脳波は夢を見たり、記憶を想起したり、瞑想しているときの脳波と同じであることが判明しました。 研究の詳細は2022年2月22日付で科学雑誌『Frontiers in Aging Neuroscience』に掲載されています。

