タレントのryuchell(りゅうちぇる)さん(⬆左)が自殺した動機について様々な憶測があるが、今年5月に友人に深刻な様子で、『最近ホルモンバランスが悪い』と悩みを打ち明けていた点が注目されている。そんな中、日本人で初めて性別適合手術を受け、戸籍を男性から女性に変えたカルーセル麻紀さん(⬆右)が、「女性ホルモン投与」のリスクについてオンラインインタビューで次のように語っている。「女性ホルモンを投与すると、ヒゲが生えなくなったりおっぱいが大きくなったり体つきに丸みを帯びたりと、体が急激に変化するのはもちろんのこと、情緒が女性らしくなるから「鬱」っぽくなる子をたくさん見てきました。だからryuchellもその急激な変化に苦しんだのではと想像できます」。医学的には、女性ホルモンを注射すると、副作用でメンタルが不安定になり男性ホルモン支配から女性ホルモン支配へと急激に体のホルモン値が変化すると「脳