とつぜんですが僕、トーハク好きなんです。トーハクとは、東京国立博物館の略称です。常設展(トーハクでは総合文化展もしくは平常展という)が大好きで、しょっちゅう通ってる。「書」を学んでる僕の定番コースは、門を入ってすぐ右の東洋館からスタート。【1】エレベーターで4階に上がって中国の書、王羲之とか唐の時代の碑文を観ます。その後、日本美術が収蔵されている本館へ。【2】2階に上がり国宝室をチラ見してから隣の部屋で平安古筆や写経、一休宗純あたりの軸を眺めた後に順路に沿って建物を反時計廻りにグルーっと巡って、【3】西側にある近代の書で締め括る、という流れ。トーハク、企画展は激混みの印象強いですけど、常設展はゆったり観られていいですよ。 (トーハクで「書」を見る定番コース) ていうか、ここまでマンガの話一切無し。 そんなトーハクでの僕の定番「書」を観るコースですが、エレベーターで目的の部屋まで一気に移動で