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ブックマーク / runsinjirun.seesaa.net (3)

  • 細田守の最高傑作「どれみと魔女をやめた魔女」その恐ろしさについて: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    これほど恐ろしい作品をいまだかって見たことがない。おジャ魔女どれみドッカ~ン!の第40話「どれみと魔女をやめた魔女」細田守演出回のことである。 どれみは魔女見習いの少女。学校から帰宅途中ふと遠回りをして不思議な家を発見する。そこには魔女をやめた魔女、未来(みらい)さん(原田知世)が住んでいた。自宅に溶解炉があり、そこでガラス工芸をしている魔女。 引っ越してきたばかりの未来さんに街を案内するどれみ。美空町で一番夕焼けが素敵な海の見える高台に案内してもらった未来はお礼に自分で作ったビー玉をどれみにプレゼントする。 未来「ガラスってね、冷えて固まっているように見えて当はゆっくり動いているのよ。ただし何十年も何百年も何千年もかけて少しずつゆっくりと。あんまりゆっくりなんで人間の目には止まっているようにしか見えないだけ。でも何千年も生きる魔女はガラスが動いているのを見ることが出来る。いずれ私もそれ

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    htnmiki 2020/03/17
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  • 庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む : シンジの“ほにゃらら”賛歌

    庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む ジ・アート・オブ・シン・ゴジラはただのアートブックでも、映画制作を資料を並べながら解説するでもない。ここには庵野秀明という異物がいかに映画スタッフから憎まれ、嫌われながら、それでもなお映画の現場を蹂躙していったかの記録が残されている。 このは庵野秀明がいかにして現場の主導権を傍若無人に奪い取ったかのあまりにも赤裸々な記録なのだ。 そもそもシン・ゴジラ撮影現場での大混乱は庵野秀明自身も樋口真嗣やそのスタッフも庵野人が撮影現場に出張ってくるとは誰も考えていなかったことにある。 「(庵野は)脚とプリヴィズと編集だけやるから、現場は任せた」という話だった。-樋口真嗣監督(p482) しかしなぜか庵野は撮影現場につきっきりとなる。このことに騒然とする樋口組スタッフ。当たり前である。現場スタッフ

    庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む : シンジの“ほにゃらら”賛歌
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    htnmiki 2017/01/05
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  • ℃-ute武道館考・あるいはアイドル文化を支える「不安」という名の双方向性について: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    ℃-ute武道館考・あるいはアイドル文化を支える「不安」という名の双方向性について 2013年9月9日、10日℃-ute武道館公演2daysから数日たった今でも私の生霊は武道館にいるんじゃないかというくらい魂の抜けた抜け殻のようなボーッとした気持ちで日々をすごしている。関東在住の方は毎週のようにアイドル関連のイベントがあるのでもうなれっこになっているのでしょうが、地方在住者にとってアイドルのイベントは非日常であり特別な祝祭です。特に「遠征」はそうした非日常感、祝祭感を際立たせる通過儀礼のようなもので私の℃-ute武道館考はそうした祝祭バイアスがかかっているかもしれない。しかしオーストリア出身の哲学者がいうように「世界は私の世界である」のでこのまま続けさせてもらいます。 私が武道館に着く前にすでにTeam℃-uteタオルやTシャツなどが売り切れていた。モーニング娘。の卒業公演でもグッズ売り切

    htnmiki
    htnmiki 2013/09/16
    良い文章。ただ一つ言わせてもらうなら、アイドルにおいて「誰が使っても有効な飛び道具」は無い。それぞれにカスタマイズされた飛び道具だからこそ意味がある。つまり実力のうち。
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