エキスポランドのジェットコースター事故から10年。今の姿は？ : トレンド・トレンド！エキスポランド（EXPOLAND）は、関西のひとには親しみ深い、万国博覧会会場跡にあった遊園地です。2007年に、『ジェットコースター「風神雷神II」の脱輪事故』を起こしました。あまりにも凄惨な事故だったため、みんなの記憶にも新しいかもしれません。エキスポランドの歴史に触れながらも、事故を再検証してみましょう 1970年に大阪万博のアミューズメントゾーンとして作られ、閉幕後、1972年に遊園地として営業を再開しました。敷地面積は約20ha。全50の遊戯施設とプールがあり、かつては阪急東宝グループに属していましたが、資本関係が無くなったか縮小し、最終的には泉陽興業が運営していました。 2007年、『ジェットコースター「風神雷神II」の脱輪事故』の影響で客足が例年の2割以下に減少。その為に客足が減少、同12月から休園、翌2008年10月に民事再生法の適用を受け、ファミリータイプの遊園地として再
