この3連休、ソーシャルメディアのことをつらつら考えていた。 というか、ソーシャルメディアの浸透が引き起こす今後の広告コミュニケーションの変化について、か。 アメリカでの革命的変化に比べて、日本ではまだまだ先の話ではあると思うけど、広告の現場でも確実に変化の潮流はある。 たとえば、社会貢献系キャンペーンが増えてきたのもソーシャルメディア浸透の流れの上に乗っている。「共感」を流通貨幣とするソーシャルメディアでは、生活者の間に「一緒に生きている社会をよくしようという連帯意識」がとても生まれやすい。そしてそれを企業にも求めるようになる。つまり社会貢献系キャンペーンは一時の流行ではなく、必然の流れだったりするわけだ。 要するにすべての行動のドライブ元が「共感」になりつつあるということ。 このように「共感」がいきなり主役に躍り出てきつつあることも必然の流れだったりするわけなのだが、ここは論文の場ではな
株式会社ループス・コミュニケーションズ開発部部長の岡村直人さんがまとめてくださったmixi meetup 2010の議事録その4です。メインセッションの議事録です。TKS! 株式会社ループス・コミュニケーションズ開発部部長 岡村 直人 【Main Session】 メインセッション、まだ途中ですが盛りだくさんでした。 最近Facebookと比較されることが多いmixiですが、今日発表された内容が全て実装されれば機能的には大きくキャッチアップできるのではないかと思います。 ただ、本当に重要な発表は機能面ではないのかもしれません。今回のプレゼンでは提携戦略の周到さが非常に際立っていました。当然Facebookを 競合と設定し、日本国内の生活者接点を封鎖するべく楽天やYahoo、モバゲーのような巨大サイトとの協力関係を築いていく方針が発表されました。これか ら、日本国民の多くがインターネット上の
「Facebook広告」は上記の、 「付加価値を付け、高単価でクライアントに提供する。」 と言う部分が神がかっています。 今日はそのFacebook広告について、日本のネット広告の現状を説明したうえで、紹介したいと思います。 スケールするWebサービスの法則この土日は、「スケールするWebサービスの法則ってなんだろう。」 って事を念頭にずーーっと、考え居ました。 で、結論として僕が導き出した結論は、 広告に対しての考え方が明るい会社が強い。 と言うことでした。 今、インターネット業界では10年前には考えられないほど、 Webサービスの広告がテレビCMとして放送されています。 Googleを始め、大手WebサービスはテレビCMに限らずかなり広告を売っています。 僕は、「広告を制したものがWebサービスを制する」と思っています。 GREEもインタビューで、「テレビCM
Gizmode, CNET, Mashable と立て続けに記事になり,凄すぎると話題のPhotoSketch。 TwitterでもBuzzりまくっています。 【Twitterで旬な話題を調査できる "CrowdEye" より】 (2009年10月7日データ) それでどんなサービスかというと,ラフスケッチの情報をもとに,それに最適な画像をネットが集めてきて,しかも信じられないほど巧妙に合成写真を完成されるというものです。 開発元は Tsinghua University(清華大学)とNational University of Singaporeの共同チーム。 とにかく,まずこの動画を見てください。 PhotoSketch: Internet Image Montage from tao chen on Vimeo. つまり, ごく適当にイメージを書く。 これに名前をつける。 あとはシステ
先週金曜日の大元隆志氏(オルタナブロガーでもお馴染み、Mr.Assiomaです)主催勉強会、そして昨日のIMJグループ主催セミナーにて、「ソーシャルメディアのビジネス活用最前線」というタイトルで講演させていただきました。 全83ページ、わりと内容のつまったスライドですが、最新版ですのでご興味ある方はぜひこちらでご覧ください。(Slideshareからダウンロード可能です) スライドは社内稟議や勉強会、顧客提案など遠慮なくお使いください。 なお、当ブログのFacebookファンページには、過去の講演のスライド集(PDFダウンロード可能)もありますので、ご興味ある方はぜひどうぞ。その他、記事裏話やイベント一覧、バイラルムービー集などもご用意しています。 さらに「いいね!」をクリックしてもらえると、とてもハッピーです。 p.s. Twitterのアイコン写真、変えました。 Tweet 【Looo
「たいへんな所に来ちゃったな」――はてなを辞め、グリーに入社してから1週間。伊藤直也さんはこう漏らす。グリーの動きの速さに驚き、追いつくのに必死という。 ニフティで「ココログ」を開発し、04年、はてなに転職。05年、ヒットサービス「はてなブックマーク」を生み出し、CTOとしてはてなの技術を統括してきた。 はてなの技術の代名詞でもあった伊藤さんは、なぜこのタイミングでグリーに移ったのか。グリーは伊藤さんに、何を期待しているのか。伊藤さんと、グリーの田中良和社長に聞いた。 モチベーションが保てなくなっていた ――なぜはてなを辞めたのですか。 伊藤 いろんなことが重なって、環境を変えてみようと思っていた。 はてなにはスタートアップのころから6年いて、40~50人の会社に成長した。はてなは、(社長が)アメリカに行ってみたりなど遠回りする会社。自分が思い描いていたベンチャーのスピードより、成長が遅か
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 世界で最も急成長している企業として知られるGrouponだが、今まではその驚異的成長や共同購入の仕組みにフォーカスされた記事がほとんどだった。 ・ 創業2年で売上300億円,利益40億円。”Groupon” 成功の秘密 (5/6) では、さほど参入障壁が高くない共同購入クーポンのビジネスで、なぜGrouponは突出した業績をあげられるのだろうか?ちなみに前述の筆者記事ではGroupon成長の秘密を次の3点にまとめている。 リアル店舗の商材を扱っていること 徹底的にシンブルなサービスにしていること ソーシャルメディアを最大限活用していること しかしながら、これだけではGroupon独走の説明根拠としては足りないようだ。実は最も重要な差別化要素は企業文化にあるのだ。それを特集したブログ記事(Church of the Customer
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