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ブックマーク / eetimes.jp (6)

  • 【iPad 2分解】部品コストは推定270米ドル、iPhone 4の設計を色濃く受け継ぐ | EE Times Japan

    このたびの大震災で被災された皆様、ご家族ならびに関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。EE Times Japan編集部一同 2011年3月11日に米国で発売されたアップルの新型タブレット「iPad 2」。EE Times誌と同じくUnited Business Media傘下の技術情報サービス企業であるUBM TechInsightsの分解レポートを、写真とともに紹介する。 UBM TechInsightsで技術情報部門担当バイスプレジデントを務めるDavid Carey氏は、「iPad 2が正式に発表される前、クアルコムのマルチモード対応ベースバンドプロセッサを採用するとの情報をもとに、当社はiPad 2がVerizon版『iPhone 4』(およびモトローラのメディアタブレット『XOOM』)の設計を色濃く受け継ぐと予測していた」と述べる。 そして同氏は、「結果的には、ベースバ

  • 【iPad 2分解・続報】メインプロセッサ「A5」、従来品「A4」に続きサムスンが製造 | EE Times Japan

    このたびの大震災で被災された皆様、ご家族ならびに関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。EE Times Japan編集部一同 UBM TechInsightsは、アップルの新型タブレット「iPad 2」の体とチップを分解した結果を発表した。それによると、iPad 2に搭載されているプロセッサ「Apple A5」は、サムスン電子が製造したものだという。なおUBM TechInsightsは、米EE Times誌と同じくUnited Business Media傘下の技術情報サービス企業である。 UBM TechInsightsでテクニカルマーケティングマネジャーを務めるAllan Yogasingam氏は、「A5プロセッサはサムスン電子が製造していると100%断言できる」と語った。 同氏によると、チップの断面分析を詳細に行った結果、A5プロセッサはサムスン電子の45nmプロセスで製造

  • 【MWC 2011】NVIDIA、「Tegra」のクワッドコア版をタブレットに組み込んで披露 | EE Times Japan

    NVIDIAは、2011年2月14日~17日の日程でスペインのバルセロナで開催された携帯電話関連の国際展示会「Mobile World Congress 2011(MWC 2011)」で、携帯機器向けプロセッサファミリ「Tegra」の次期バージョンとなるクワッドコア品の動作を披露した。このデモは、同社の競合のクアルコムが次世代プロセッサファミリ「Snapdragon」のクワッドコア品のサンプル出荷を2012年の早期に開始すると発表した次の日に実施された。NVIDIAはこのクワッドコア品のサンプル出荷をすでに始めていると述べており、ライバルのクアルコムを追い抜いた形になった。なお、今回のデモについてはNVIDIAのブログでも詳しく述べられている(当該のエントリーへのリンクはこちら)。 NIVIDIAは今回、Tegraのクワッドコア品(開発コード名:Kal-El)を、Android OSを搭載

  • イーサネットケーブルで映像もデータも送信、新規格「HDBaseT」が登場 | EE Times Japan

    韓国LG Electronics社と韓国Samsung Electronics社、米Sony Pictures Entertainment社、イスラエルValens Semiconductor社は、高品位映像やデータの送受信を目的とした新規格を策定する団体「HDBaseT Alliance」を結成し、新規格「HDBaseT」のバージョン1.0を公開した。通信速度を高速化し、長いケーブルを通した信号の伝送も可能にし、ネットワーク機能を提供することで、現在主流のHDMIに挑戦する試みの一つだ。 イスラエルの新興企業であるValens Electronics社は、高性能なDSPを使用することで、標準のイーサネットコネクタとカテゴリー5eのケーブルで最長100mのデータ伝送に成功した。ほかの技術と異なり、同社の技術Blu-rayプレーヤやテレビ受像機を駆動させるのに必要な最大100Wの電力を送る

  • バグを生まないコーディング法、10個の規則でソフト開発を効率化 | EE Times Japan

    ソフトウエア開発にはバグがつきものだ。ただし、バグの発生を最小限にい止める方法がある。コーディング規則を適用してコードを記述することだ。バグが発生してからそれを発見し、修正するという通常の開発手順に比べて、簡単に、しかもコストをかけずにバグをつぶせる。 ここでは、ZigBeeを利用したセキュリティ・システムから医療機器にわたる筆者の組み込みソフトウエア開発の経験から得た、バグをなるべく発生させないコーディング規則を紹介する。 なぜコーディング規則が必要か コーディング規則は、ソフトウエア開発者に対して、コードを記述する上での規則をまとめたものである。英語のライティング教として著名な「The Elements of Style」(William Strunk Jr.、E. B. White著)の、プログラミング言語版のようなものだ。 組み込みソフトウエアにも、きれいで、正しく、簡潔に書く

  • 続・バグを生まないコーディング法 | EE Times Japan

    フォーラムでの議論は次のような発言から始まった。 「中括弧を使って複合文を記述し、文の切れ目にセミコロン「;」を使う言語では、オールマン・スタイルを使うべきではない」 私はどちらのスタイルでもよいと思っているが、「1TBSでは図2のような間違いを人間のコード・レビュワーが発見しにくい」という1TBSに対する批判は受け入れがたい。 人間のコード・レビュワーが、このような間違いを見落とす可能性があることは認める。しかし、まさにこの例は、ここで紹介するようなコーディング規則の重要性を物語っている。つまり、「バグを効果的に排除するためには、コーディング規則に強制力がなければならない。2個以上の競合する規則がそれぞれバグを防げても、それらの中の1つの規則だけが自動的に強制できる場合は、より強制力がある規則の適用が推奨される」ということだ。 われわれのコーディング規則では、上記のような例はまさに自動

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