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ご無沙汰しております。いやー、書き癖を失ってしまいました。が、ここ数ヶ月、自分の書く日本語が目に見えて衰えている(後で読み返すと、誤字脱字、論旨の飛躍が多い)ので、ここは奮起してブログ復活です。 さて、The Lean Startup、知っていますか。Eric Riesという人が書いた本ですが、最近の起業のエッセンスが詰まっていて、これからIT系で起業する人、今まさに起業中の人は、絶対読むべき。「不確実な状況の中で事業を始める際に、いかに科学的に成功確率を上げるか」という方法論です。 「シリコンバレーで最近流行っているのは何ですか」とよく日本の人に聞かれるのですが、ここ半年くらいは、「lean startupの考え方」と答えたりしてます。(本当は、「日本みたいに何かが流行ったりしない」と答えたいところですが、そう言ったらかわいげがないので・・・w)。 今のところ英語版しかなく、日本語版は、
さて、やはりアマゾン・タブレットの最新情報に触れないわけには行かない。9月2日、TechCrunchが一連の噂の掉尾を飾る(?)、MGシーグラー氏のレポートを掲載した。これまでのものとは違って、実物(設計検証用)を見て触ったというのだから、これは「公式リーク」に近いと考えてよい。写真なしが条件とのことで、写真はないのだが、ヒントとしてはRIMの7型タブレットPlayBookと似ているらしい。その名は、なんとKindle。Kindleタブレットが日本市場にも登場することは確実であり、検閲や価格問題でのアップルとの対応に苦慮していた出版社やコンテンツサービス企業にとって、抗し難い魅力を持ったプラットフォームになるだろう。 Androidの上につくられたKindleコンテンツ環境 マルチタッチだが、iPadのような10指タイプではなく2指タイプ。もちろん。バックライト付、カラーLCDだ。当初は7
購入前情報Kindle、Fireってどんな製品ですか?Kindle・FireはAmazonコンテンツの利用に特化したAmazon製電子書籍リーダとタブレット機器のブランド。大きく分けて3つの種類があります。 Kindle: 電子インクパネル搭載の電子書籍リーダ・ハードウェア。Fireタブレット: AndroidベースのAmazon 独自OS搭載タブレットKindleアプリ: PC・Mac・スマートフォン・タブレット用に、無料で配布されている電子書籍リーダ・アプリ。本FAQでは、主にハードウェアのKindle・Fireシリーズについて記述しています。 一番の特徴は、モノクロ電子インク(E Ink)パネルの搭載です。電子インクパネルは画面を切り替える時のみ電力を消費し、一度表示された画面は電力を使わずに表示し続けることができます。バックライトを必要としないため、反射光で画面を見る仕組みになって
[購読時間:2分] 先日、Techwaveで報じた通り、米Amazon.comは8月26日、日本語表示に対応したキンドルの新モデルの出荷を開始した。発売直後から売り切れとなる人気ぶりで、記事執筆時の納期はおよそ2週間前後となっている。 筆者の所に「Kindle 3G+WiFi」モデルが到着したので、開封から日本語表示、ウェブブラウザのテストなど通じ、気づいたことなどをお伝えしようと思う。 ちなみに上の写真は開封直後のもの。「充電して」といった内容のメッセージがディスプレイに貼り付けてあるが、実はこれ透明シートに印刷されたものではなく、キンドルが表示している。キンドルの電子ペーパーは、一度表示した映像は、電池を消費することなく表示し続けることができるのだ。 ファックスと同程度の描画品質 出荷時に表示されている告知を部分を接写するとこのような感じ。よくみるとジャギーがあり、本の先鋭さには届かな
Amazonは2010年夏、電子書籍端末「Kindle」の最新版をリリースした。価格は139ドル(Wi-Fiのみ)と189ドル(3G + Wi-Fi)に値下げされた。新デバイスではディスプレイの質が向上し、ストレージの容量が拡大したほか、ページ送りも高速化されている。本体もより薄く、より軽くなった。 今回はTechRepublicのBill Detwiler記者によるKindle(グラファイト)の2010年モデルの分解作業を紹介する。 提供:Bill Detwiler/TechRepublic Amazonは2010年夏、電子書籍端末「Kindle」の最新版をリリースした。価格は139ドル(Wi-Fiのみ)と189ドル(3G + Wi-Fi)に値下げされた。新デバイスではディスプレイの質が向上し、ストレージの容量が拡大したほか、ページ送りも高速化されている。本体もより薄く、より軽くなった。
筆者は、今も昔も、ミーハーで新しいモノが大好きな人間である。 かなり昔、国内で発売されたばかりのソニー製電子ブックを衝動買いした経験がある。結局、あまり使った記憶もないまま、今はどこにやったかも覚えていない。だから米Amazonの「Kindle」が鳴り物入りで発表されたときもほとんど興味を持たなかった。 そんな筆者が突然、米Amazonから「Kindle 2」を衝動買いした(Amazon.comで見る)。 理由は、Kindle 2で「青空文庫」が読めるという先人のブログを見かけたからだ。青空文庫が提供する書籍を圧縮したZIPファイルのURLを指定するだけで、PDFファイルに自動変換してくれるありがたいウェブサービスのおかげで、筆者のKindle 2は周囲の多くの人の注目を集めた。 何より素晴らしいのは、出荷時点で3G通信機能を内蔵しているという画期的なビジネスモデルだ。この点は昨今、注目を
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