今更なんだけど、Fedoraを8から9にyumでupgradeしました。7から8のときはやたらと依存関係のエラーが出てパッケージをremoveしまくった記憶があるのだけど、今回はyum upgrade一発で通りました。upgrade後のrebootも特に問題なく、問題があるといえばDesktopに置いてあった共有ディレクトリとか増設HDDへのショートカットが消えてる程度のもので、まあそのへんはテキトーに直せばいいやーとかなんとか思っていたんですが、地味に致命的な問題が発覚。 マウスの3ボタンエミュレーションが効かなくなってました。 いやまあそんなのxorg.confのmouse設定部分に Option "Emulate3Buttons" "true"とか書いてXを再起動すればだいじょーぶだろー? とか思ってたんだけど、有効にならない。 ちなみに、この3ボタンエミュレーションというのは、マウ
> According to specification > mkdir d; ln -s d a; open("a/", O_NOFOLLOW | O_RDONLY) > should return success but currently it did return ELOOP. Fix the code to ignore > O_NOFOLLOW in case the provided path has trailing slashes. This is a regression > caused by path lookup cleanup patch series. > > CC: stable@kernel.org Hmm? Is this correct? Isn't the bug introduced in this merge window, and thus n
gdb tips gdb を使う上で便利な tips を紹介します。基本的な使い方をマスターしている人向けです。 .gdbinit の設定 ホームディレクトリに .gdbinit を置いておくと、gdb の起動の際に読み込まれます。私の場合は次のような設定をしています。 set history save on set history size 10000 set history filename ~/.gdb_history set print pretty on set print static-members off set charset ASCII set history から始まる最初の 3行は履歴に関する設定です。それぞれ、 gdb のコマンドラインの履歴をファイルに保存する、保存する行は最大 10000 行、ファイル名は ~/.gdb_history 、という意味になります。
Amazon EC2で提供されている公式イメージでFedoraを選んだのですが、当然ながら国外で作られているイメージなので、timezoneがEDT(Eastern Daylight Saving Time: 米国東部夏時間)になっていました。 以下、Fedoraの場合の日本時間(JST)への変更手順メモ。(CentOSについても同様です。) # date Fri Apr 25 04:32:47 EDT 2008 # cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime cp: overwrite `/etc/localtime'? y # date Fri Apr 25 17:33:10 JST 2008 ちなみに、Debian GNU/Linuxの場合は、コチラ(d:id:rx7:20080219:p1)
Emacs エディターで C 言語のプログラムを書く人向けに、入門用の解説がないように思う。そこで、知っておくと便利な機能をまとめてみた。 読者は、Emacs の操作とカスタマイズが最低限できる人を対象にしている。つまり、C-x C-f といったショートカット・キーが使えて、.emacs の設定ファイルがいじれる人。各機能について、基本的な使い方とその効果、あと最低限の設定について書き出した。 目次 ソースの色付け インデント アラインメント コメント info マニュアル スペル・チェック タグ・ジャンプ 関数名の補完入力 コンパイルとエラー行ジャンプ ChangeLog ファイル 1. ソースの色付け Emacs は、C 言語のソース・ファイルを解析して、if や for といったキーワードに対して、自動で色を付ける。 色を付けることでソースにメリハリが生まれ、可読性が上がる。また、ス
開発の作業をしているときは、複数のホストのサーバーを行き来していろいろとオペレーションをするようなことがあると思います。 そんなときに1つのサーバーから作業できるよう、ssh経由でリモートのサーバーをマウントし、Localのファイルシステムのように見せることができるsshfsを紹介したいと思います。 sshfsのインストール Debian/Ubuntuならaptで簡単インストールできます。なお、fuseグループに入っている必要があるので、その設定まで実施します。なお、ユーザー名はwadapで実施します。 $ sudo apt-get install sshfs $ sudo adduser fuse wadap $ newgrp fuse以上、簡単ですね。 早速リモートホストをマウント リモートホストをマウントするのは簡単です。マウントポイントをつくって、sshfsコマンドを実行するだけ。
まずは、MacFUSE って何?ってことから始めないといけないんだけど (僕も最近調べてわかったので) 要するに Mac 版 FUSE の実装。 FUSE ってのはユーザスペースで動作するファイルシステムのことで、通常 Linux などではカーネルモジュールとして組み込まないとならない。FUSE 自体はファイルシステムの API で単体で使う場合は開発者が使うことになる。けど、利用者は sshfs などを使えばそのあたりのことはまったく気にせず使える。 MacFUSE で強調されているメリットとしては NTFS の読み書きが出来るようになるってことがあげられている。現状の Mac でも読み書き出来るのですが、書き込みが 2GB までという制約がある。(たしかあったはず) けど個人的には sshfs でネットワーク先をマウントするのが便利だと思う。 sshfs とは ssh を使ったネットワ
な感じで。h キーで簡易ヘルプも表示されます。POファイル自体はタダのテキストファイルで、msgid "" が元の言語で、msgstr "" に翻訳した言葉を書いていきます。 ネット接続で英文を翻訳emacsでpo-modeで翻訳できる環境にはなったけど、これだけだとつらいので、Emacs でテキスト翻訳をする Emacs Lisp パッケージ text-translator をさくっと導入します。リンク先からダウンロードしてきて ~/.lisp に放り込み、~/.emacs に以下を追記します。(require 'text-translator) ;;翻訳キー設定 (global-set-key "\C-xt" 'text-translator) (global-set-key "\C-x\M-T" 'text-translator-translate-last-string)適当にC-
動作確認 [ FC1 / FC2 / FC3 / FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / Fedora9 / Fedora10 / Fedora11 / Fedora12 / Fedora13 / Fedora14 / Fedora15 / Fedora16 / Fedora17 / CentOS4 / CentOS5 / CentOS6 / CentOS7 ] ■ ファイアウォール設定による通信遮断 各サービスを構築し、正常に動作しているらしいにも関わらず通信が出来ない(接続できない)等で悩まされている方は多々おられると思います。 代表的なのが、SSH・telnet・FTP・HTTPやSMTPなどが挙げられます。 Fedoraにはインストール時にファイアウォールの設定があり、大概の方は「セキュリティ重視!!」と言うことでファイアウォールを有効にしている
LVM2 スナップショットのスナップショット機能を使った安全なファイルシステムバックアップの方法 スナップショット先のデータは変更されないので安全にバックアップが取得できる。 (ファイルシステムよりシステムよりのLVMの層でオリジナルデータと一緒に変更管理を行っているため、小容量で安全にできる) ○ 検証環境作成 # mke2fs -j /dev/testvg/testlv1 # mount /dev/testvg/testlv1 /mnt/test # echo "aaaaaa" > /mnt/test/aaaaaa # echo "bbbbbb" > /mnt/test/bbbbbb ○ lvスナップショット ※mysqlなどのデータベースならここでロックをかける。「FLUSH TABLES WITH READ LOCK;」 # lvcreate -s -L 32M -n
データをファイル単位で取得します。一般にファイル単位で、バックアップカタログという個々のバックアップされたファイルに関する情報が、バックアップソフト内のデータベースに格納されます(図1)。当然、1ファイルあたりの管理情報のサイズが決まっており、NetVaultの場合には60〜70バイト程ですが、他のバックアップソフトでは200バイト程になる場合もあります。例えば、1000万ファイルのバックアップを行い、3世代のフルバックアップを保存したとすると、そのカタログデータだけで、60バイト × 1000万ファイル × 3世代 = 約1.67GBとなります。当然の事ながらバックアップしながら、このカタログデータベースへの書き込みを行い、ファイルシステムからファイルをサーチして取得にかかる時間も多くなるため注意が必要です。 世の中のほとんどのアプリケーションは、データをファイルシステム上にファイルとい
今回は、バックアップ計画立案に際して検討すべき点から、カーネル2.4の機能であるLVMを利用したバックアップ・システムの構築方法を解説する。これを参考に、確実にリストアできるバックアップ体制を整えてほしい。(編集局) バックアップ計画の立案 前回は、バックアップを実施するために必要なバックアップデバイスやツールの基本的な操作について説明しました。では、バックアップを行うための計画を立案する際に、どのような点を考慮すればいいのでしょうか? バックアップに際して考慮すべき項目は多数存在し、当然ながらシステム環境や要件によって異なります。 バックアップ計画の検討事項 ●リストアが最終目的 バックアップ計画を検討する場合、リストアするときのことを第一に考えるべきです。バックアップの最終的な目的はデータを複製することではなく、何らかの障害が発生した際に「迅速に正しいデータをリストアすること」にありま
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