http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/20071106/1194361108 うーん・・・。 芸術とは縁もゆかりも無い一般人が賞賛するような絵っていうのは大体一種類だ。 つまり、実物をより見栄えするように描く、と言うもの、そしてそのやり方も大体一つだ。 逆にユニークな表現、ユーモラスな表現は、面白いと言われても「美しい」とはあんまり言われない。 そもそも現代美術以前の話、権力者達の肖像画を描くのは画家の仕事であった。 肖像である以上ピカソ宜しくの抽象的表現はご法度に近く、専ら当時の価値観で美しい、と思われるものに均一化することこそが重要であり、至上であった。 つまりどう言う事かと言うと、「均一化されすぎていて,誰が誰だかわからないし,誰が描いても同じように見えるし,誰が描いていてもあまり気にならないし,誰の描いたキャラであっても必要十分で似通った可愛さ・綺麗さ・