小泉進次郎議員が基調講演 29日から30の分科会開く 各分野の第一線で活躍している専門家が一堂に会し、「にっぽんの将来」を議論し、実践する大型イベント「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016」が9月28日、東京・港区の虎ノ門ヒルズフォーラムで始まりました。初日は笹川陽平・日本財団会長のあいさつに続いて、自民党若手のホープ・小泉進次郎衆院議員が基調講演を行いました。フォーラムは30日まで3日間開かれ、30の分科会、社会課題解決のプログラムに取り組んでいるソーシャルイノベーター10組11人らによるシンポジウムなどが行われます。 ソーシャルイノベーションフォーラムの全体会が開かれた虎ノ門ヒルズフォーラム 日本は少子高齢社会を迎え、社会課題が高度化・複雑化しているため、行政、企業、NPO法人、研究機関などのセクターを超えた協力体制で解決して行く必要があります。そこで日本財団は、マルチセ