ブックマーク / www.glocal2019.com (359)

  • 住宅ローンで50年返済。そこまでやるか、今の日本の気持ち悪さ。 - Another skyを探す旅

    毎週月曜日は、投資に関する記事を書いています。今週は少し目線を変えて、最近の住宅ローン事情について触れてみたいと思います。 最近、全国的に最長50年返済を売りにした住宅ローンが商品化されているようです。 この1年間で、10行以上が50年に対応している。 かつて住宅ローンといえば、長くても35年返済が最長でした。 例えば30歳で住宅を購入、ローンを最長35年で組んだとして、完済が65歳。これでも、以前は企業の退職年齢が一般に60歳とされていたことを考えると、残り5年はどうするの?という課題を感じる商品設計だったことは事実です。 しかし、今日的には、少子高齢化の波も相まって生涯働くという、定年廃止や再雇用を行う企業も随分と増えた。 65歳まで何らかのかたちで働くという人も増えたのです。ただし、賃金は何割か減った。そのような人も多いのですが。 そして今回の50年返済。 30歳を例にすると、完済時

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  • ちょっと前まで、「安定」は目に見えた。 - Another skyを探す旅

    かつての日では、大学生が大手企業に就職すると、定年までの「安定」が勤め先によって保証されました。 それゆえに、多少の理不尽にも耐えることができたのです。 では、今の日はどうか? どうすれば「安定」という選択肢を見つけることができるのでしょうか? サラリーマンになり通勤電車に長時間揺られ、過酷な業務目標を必死にこなす。 それがずっと続く。かといって老後にゆとりある生活が約束されているわけでもない。 所詮、無理ゲーだと若い世代は気づいているのですね。 一生経済的に浮かばれない。 そうでなければ、一発「バグ」でも狙うしかない。 親からの遺産でも見込めるなら話は別ですが、「中流層」以下出身の若者は勝ち上がる術を見出しにくい。 それでも一応もがいてみるか?はなから諦めるか? 日だけでもないのでしょう。今の世界中どこでも、大体似たり寄ったりではないでしょうかね? 何かをきっかけに爆発する。そんな

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  • サッカー「三浦カズ」が考える「大谷翔平」のケガの理由に納得した。 - Another skyを探す旅

    米メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が右ひじの靭帯を痛めたニュースに、多くの日人が衝撃を受けました。 投手としては今季絶望。 二刀流として、身体をフルシーズン酷使した疲労が相当蓄積していたともいわれています。 そんなニュースを受けて、競技は異なれど50歳を過ぎて今も現役のサッカー選手を続けるカズこと三浦知良選手が日経記事に自身の見解を述べていますので、そちらを参考にカズが大谷のケガをどのように捉えたのか、見てみたいと思います。 日経済新聞 2023.9.1「サッカー人として」 カズ曰く、 選手というものは調子さえ良ければ休みたくない。どんどんやりたい。そういうものらしい。 疲労を疲労と思わなくなるほどに乗っている。しかしそういう時ほど実はリスクが高い。 二刀流なんて無理。それがメジャー関係者の大勢の意見でした。選手生命を縮める。 入団当初は相当に気を使われたはずです。 しかし今や

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  • リセッションには「暴落型」と「継続型」がある。マイケル・バリーに追随するか? - Another skyを探す旅

    毎週月曜日には、個人的な投資の見解を記事にしています。 ご自身の投資判断は自己責任にてお願いします。 最近、資産運用をめぐる情報が錯綜(さくそう)している感があります。 大局観もまちまちになっていて、リスク資産は今後も上昇を続けるという意見もあれば、いつか大きなリセッションに見舞われるとする意見もある。 当ブログにおいては、後者。つまりいつかは大きな後退局面が訪れるという考えにもとづいて投資行動を決めています。 ここで考えたいのは、 もし景気の後退局面が来るとすれば、それはどのような形で訪れるのか? 多くの投資家の記憶に残るのは、何といっても2008年のリーマンショックでしょう。 個人的に今振り返ると、前年の8月にPNBパリバにまつわる経済不安局面があったりしたので、まったく予兆がなかったとは思いませんが、しかしこれは「暴落型」の典型例と捉えられるでしょう。 また直近では、2020年のコロ

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  • 人件費と成果主義の間にある地獄。 - Another skyを探す旅

    上場企業も当然ですが、未上場企業や中小企業でもなおさら、経営者にとって経費の削減は永遠のテーマです。 経営者であれば、経費のなかでも最も重い人件費を削りたいと思うのは当然です。 ここを怠ると、株主から経営者失格の烙印を押されかねません。 一方で、 企業業績はひたすら上げたい。 結局のところ、営利企業である以上は成果主義から逃れることはできません。 それどころか、件のビッグモーターのようにモラルハザードを起こしてまで利潤の追求に走ってしまう企業もあります。 ここまで見ていただくと分かりますが、人件費の削減と成果主義の追求。ここで苦しむことになるのは働き手であることは明白です。 今、この部分が完全に制度疲労を起こしている。 こんなことはどこかの会社の特殊な問題ではなく、おそらくほぼ全ての会社に内在する問題なのです。 そうは言ってもどうにもならない。 そう言って長年、見て見ぬ振りをしてやり過ごし

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  • 本当に危険なのは、みんなが楽観論に浸っているタイミング。 - Another skyを探す旅

    ここブログでは毎週月曜日に個人的な投資の振り返りをしています。 ご自身の投資は自己責任にてお願いします。 先週の仮想通貨市場は、概ね穏やかな推移でした。 もっとも、先々週に大きく値を下げて投資家が一斉に弱気になったところですので、いつ上下に動き出すか。動くとすれば比較的大きな動きになる気がします。 仮想通貨投資家は引き続き、市場の動向を注視する必要があります。 先週の話題といえば、FRBのジャクソンホール会議でしょうか。 ジャクソンホール会議というのは、毎年アメリカのワイオミング州にあるジャクソンホールを舞台にする、経済政策に関する国際的な会議のことです。 米連邦準備制度理事会FRBのパウエル議長はじめ、日銀の植田総裁など各国中央銀行の関係者や経済学者、金融業界のリーダーなどが参加します。 特に、FRBのパウエル議長が行う基調講演は注目され、その後の市場に大きな影響を与えます。 今回の会

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  • 「最高」と「最低」の自分。両者を受け入れる - Another skyを探す旅

    ステージに上がった時、 自分が一番上手いと思え。 ステージを降りている時、 自分は一番下手だと思え。 エリック・クラプトン 何かに没頭するとき 自分の力を信じて疑わない しかし、一歩バックステージに戻ると、 また最低な、いつもの自分と向き合う クラプトンのこの言葉。 日人の我々は、どのように受け止めれば良いのでしょうか? 日人は古くから「謙虚」という、世界的にも稀な特性を持ち合わせています 一番下手な自分を謙虚さを持って受け入れる それはimprove、進歩への第一歩となるかもしれません 日ダメダメ論が世を席巻していますが、 現状が苦しくても、日人はそうやって、ひとつずつ積み上げて来た そうでなければ、日はここまでの経済大国にはなっていないでしょう?

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  • 「心地よさ」の危険性を自覚する。 - Another skyを探す旅

    今、心地よいことが、必ずしも将来にとって良いこととは限らない。 いつもの仕事、いつも乗る電車、いつも行くコンビニ、大体いつもお昼にべるものは決まっている、いつも買う洋服、お気に入りのレストラン。いつもの休日の過ごし方。 つまり、我々の誰もが、周囲に「慣れ」を作り、心地よさを確保しようとします。コンフォートゾーンという言葉を耳にしますが、安心できる領域を確保することによって社会活動の緊張から解放を得ることができます。 毎日のルーティンを決めることによって我々は行動をパターン化し、素早く動くことが可能になります。 朝のルーティンを決めている人がほとんどのはずですが、これがないと朝から何をしようか悩みながら行動することになる。社会生活が破綻しかねません。 一方で、コンフォートゾーンの域内に閉じこもることが是なのか非なのか? そこは考えないといけない。 コンフォートゾーンから出ないということは、

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  • 株も仮想通貨も大幅下落。ここからのマインドセット - Another skyを探す旅

    毎週月曜日は個人的な投資の記事を書いています。 ご自身の投資については自己判断にてお願いします。 先週は米国株、日株、そして仮想通貨も大きく値を下げました。 日株も米国株も仮想通貨も買い一択。つい先日まで、ネット界隈ではそんな論調が主流でした。 それなりの含み損を抱える投資家も多いのではないかと思います。 投資家として、ここからどのようなマインドセットをしていけば良いのか、個人的な立ち位置から考えてみます。 下落の理由付けは、アセットによって異なるのですが、 話題となったのが中国不動産大手各社のニュースです。 恒大集団が米連邦破産法15条チャプター15に基づき破産申請をおこなったと報じられ、また恒大よりもさらに規模が大きいといわれる碧桂園もデフォルトに追い込まれました。 以前より中国不動産バブル崩壊については懸念視されていましたが、ここにきてあらためて材料にされた形ですね。 中国

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  • 日本人は終わり。そう言う相手の目の奥を見よ。 - Another skyを探す旅

    人にはまだ全然、お金を働かせようという意識がない。 日人は労働収入がすべてだと思っている。 日人はもう負ける。オワコン。 こんなことをよく見聞きします。最近特に多くなった。 それは一つの側面としては事実かも知れないが、 しかしちょっと待ったほうが良いと思う。 問題なのは、 誰がそれをあなたに言っているのか? あなたをどこに引き込もうとしているのか? 目の前の相手に、どんな思惑があるのか? 耳に入りやすい言葉を並べて、あなたをい物にしようとする奴達には気を付けたほうが良い。

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  • 勝ち続けると、いつかは負ける。 - Another skyを探す旅

    経験が長い投資家、特に結果を出し続ける投資家が良く分かっているのは、 勝ちっぱなしはあり得ない。 投資の世界で100戦100勝なんてことはほぼ不可能です。 そんな、勝てる投資家が結構やっているルーティンといえば、 わざと負ける。 人間、勝ち続けるとどうしても自信過剰になりがちです。 そんな時に限って、自分の許容度を超えた投資をやりがちなのです。 わざと負ける効能はいくつかあります。 負けの味を忘れない。 それに、 自分の中に溜まった「勝ちのカルマ」のようなものを外に放出する。 この世界にはやはり「陰陽」というものがあって、どちらか一方だけでは成り立たないものなのです。 勝ち負け両方があってこそ成り立つ世界。 であれば、あえて自分から小さく負けにいく。 負けることの意味を知る人こそが、結局のところ投資の世界で生き残る人なのです。

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  • 100点の善人は何もできない。その理由。 - Another skyを探す旅

    世の中にもし、申し分のない善人がいるとすれば、 それはおそらく何も行動できない人ではないか。 善い人ほど周囲に目配りができます。神経が細やかです。 しかしですが、そのような善人ほど行動が伴わないこともよくあります。 100点の善人というのは、他人に対しても100%、相手に最良の対応をしようと自分自身に課してしまう。 自分で手足を縛ってしまうので、結果として具体的な行動がなかなかともなわないのです。 行動はともなわないが、頭の中はフル回転しているため、消耗度が半端ないのも特徴です。善い人ほど、精神の疲労は大きい。 しかし繰り返しますが、そこに行動がともなうかは別問題です。 むしろ、赤点すれすれ。40点くらいの善人の方が動きが早い。 考えが至らなかったために成果が見えない。そんなこともあるでしょうが、何といっても初動の一手が打てているだけ結果がついてきます。 ときには失敗もあるだろうが、しかし

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  • 米国債の格下げは何をもたらすか? - Another skyを探す旅

    このブログでは、毎週月曜日に投資についての個人的な意見を述べています。 ご自身の投資については自己判断にてお願いします。 先週の大きなニュースといえば、米国債の格下げ報道でしょうか。 このニュースは、世界的にもわりと衝撃を与えたように感じます。 3大格付会社としては他の2社の後塵を拝するフィッチではありますが、 とはいえ同社が発表した格下げは、米国経済の先行きに不安を感じさせるに十分なインパクトを持つものでした。 今後、スタンダード&プアーズ、ムーディーズも相次いで格下げに至る可能性をはらむ中、今後の相場付きにも悪材料となるのは必至です。 フィッチの米国債格下げにともない、株式市場はリスクオフの様相を呈してきました。 米国株のみならず日株も全面安で調整中の展開となりました。 今後、株式市場からさらに資金が抜ける可能性もあり得ます。 こういう動きがあると、仮想通貨も含めリスク資産はだいたい

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  • 意思決定ができない、遅い。 - Another skyを探す旅

    は、日企業はとにかく意思決定が遅い。 これは海外で良く言われることですし、実際海外で痛感した人もいるでしょう。 自分も海外駐在していた頃、住まい選びには苦労しました。 気に入ったコンドミニアムを見つけてもすぐに契約できず、日社に「稟議」を出さなければならなかったのです。 その数日の間に、即金で契約すると申し出た韓国人に優先権を奪われるということも経験しました。 今日においても状況はさして変わっていないでしょう。 企業だけではなく、日の政府自体がそうです。 世論を敵にしては、解散時期すら決められません。 今の岸田政権には、解散に踏み切る力などないでしょう。 過度に世論を気にした政治。目に見えない、誰だか分からないがはっきりと聞こえる「国民の声」に忖度して、何も決められません。 特に岸田首相は、「聴く力」が長所らしいのですが、人の声を聴きすぎると自分が身動きできなくなります。 稟

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  • 「点」ではなく、「線」で考える。 - Another skyを探す旅

    投資をする方であれば当然のように、 FRBの議長や日銀総裁といった「要人発言」に注目します。 彼等の一言で市場が大きく動くからです。 しかし最近特に感じるのは、 投資家の多くが、発言内容を事前に「予測」し、あるいは誰かインフルエンサーの予測に乗れるかどうかの、言ってみればあやふやな「信頼性」を根拠に投資するのですね。 特に昨年あたりから顕著なのは、米国(日でも)の政策金利の動向が市場関係者を右往左往させている。 今、多くの投資家が「点」の視点で投資判断をしています。 当たれば良いが、当然相応の確率で外すこともあるわけです。はっきり言えば、ギャンブルに近い。 一方で、局地的な勝ち負けはあるにせよ長く生き残っている投資家を見ていると、 「点」ではなく「線」を強く意識している投資家が多いように感じます。 言ってみれば長期投資ということになってしまうのでしょうが、 しかし前述のとおり、 「点」で

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  • 相変わらず方向感がない。が、次のFIREブームの主役達は準備を始めている。 - Another skyを探す旅

    月曜日には相場の振り返りをしています。 ご自身の投資判断は自己責任にてお願いします。 先週はついに、日銀行がイールドカーブコントロールの修正を公表したことが注目され、日株も一時大きく値を下げました。 28日金曜日の日経平均株価は一時850円以上下げる局面を見せましたが、 結局は終わってみれば131円安に留まりました。 乱高下相場に消耗した投資家も多かったと思います。 特に最近は、日株のアップトレンドを受けて新規参入する人も増えていました。 新規参入者でなくても、850円の行って来いはかなりのストレスになったでしょう。 為替も然り。 前日のFRBパウエル議長の発言を受けて、NY時間では円安が進んだところからの乱高下でした。 仮想通貨ビットコインも相変わらずの軟調相場で、冴えない値動きを1ヶ月続けています。 今勝てているのは、局面を上手く切り取れたスキャルパーのような投資家だけでしょうね

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  • 今が苦しい時に考えるべきこと - Another skyを探す旅

    もし、今が苦しいと感じるなら、 それは自分が大きなチャンスの渦中にいる。 そう考えてみると、自分の立ち位置が俯瞰できてよいかもしれません。 そもそも、苦しい時というのは自分の限界値に迫っている、もしくはちょっと超えているというタイミングである可能性が高い。 コンフォートゾーンに留まる状態というのは、居心地が良いように見えて実は、長期的な目線からすると地盤沈下に気付かないだけという懸念もある。 ここを頑張ってみれば、振り返ったときに大きな達成感を手にしていた。 そんなのはよくあることです。

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  • 相場に方向感がない - Another skyを探す旅

    このブログでは月曜日に投資の振り返りをやっています。 ご自身の投資は自己判断でお願いします。 相場に方向感がない。 最近の印象です。 ビットコインを話題に記事を書くことが増えているのですが、今は30,000ドルを挟んだレンジで推移しています。 1BTCだけ打診で入っていますが、それ以上は手が出ません。 このブログでは来年訪れるであろう半減期イベントに着目して、値動きにはある程度目を瞑ってでも(そうしないと買い場を掴めない可能性すらある)日柄を重視して買っていく投資スタンスを紹介しました。 実際には直接的に価格上昇していくというよりも、むしろ放物線を描くようにある時点で急上昇していく可能性を予想します。 上昇フェーズに入ったビットコインは、なかなか押し目を作らないため、買いタイミングを図れずに高値を眺めて終わりになってしまう。 それを避けるべく、どこかのタイミングで買いを入れることがマストに

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  • 仮想通貨投資はメンタルが翻弄される - Another skyを探す旅

    毎週月曜日は投資の記事になります。 個人的な見解になりますので、ご自身の投資は自己判断、自己責任にてお願いします。 今の相場は、株に限らず債券、仮想通貨に至るまで米国の景気そしてFRBのオペレーションに大きく左右されます。 先日発表されたCPIとPPIが、当初の市場予想を下回ったことにより、FFレートの引き上げ懸念が後退し、米国株は一旦の上昇をを見せました。日経も上昇し、3万2400円を回復しました。 仮想通貨は、XRPリップルの強い上昇が話題となりました。もっとも翌日には全戻しを見せ、メンタルを揺さぶられた投資家も多かったことでしょう。 仮想通貨については、リップルをきっかけにビットコイン、イーサリアムなどほぼ全ての銘柄で乱高下を見せました。 こと仮想通貨については、 先週の値動きでメンタルを揺さぶられた投資家も多かったと思います。 リップル急騰の背景は、 米リップル社と米証券取引委員会

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  • 世の中には「波長が変わる」瞬間がある - Another skyを探す旅

    世の中には、明らかにこれまでと波長が変わったと感じる瞬間があります。 投資のテクニカルの話になりますが、 これまで5分、15分などの短いチャートを見ながら上手くいっていたトレード。これが突然機能しなくなることがあります。 そのような時は、1時間足や、さらに長い4時間足など上位の時間足に波長が変わった可能性が高い。 トレーダーがコツコツドカンで負ける時というのは、このようなタイミングが多いのですね。 自分が戦っていた場は、相場の大局から振り返ると、ほんのランダムウォークの一局面に過ぎなかった。そのような事が往々にして起こります。 このような状況に陥ったときの対処法はあるのか? それは、上位足つまり、大局から見直す。これに尽きます。 日常を生きる中にあっても、 何か波長が変わった、そう感じる瞬間があるとすれば、 その時は大局観から自分の立ち位置を見つめ直すことをお勧めします。

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