雇用は過渡期に来ている 小泉進次郎議員が 「解雇規制は辞めるべき」 「年金支給は80歳で良い」 と主張して反発する国民も多くいました 人事部でも個人的な感想を述べれば 「日本は会社から解雇は出来ないが、従業員はどんなに辞められると困る状況でも簡単に辞めることができる国」と感じます 「学校を出たら一つの会社には最後まで勤め上げる」という忠義的な旧世代と 「一つの会社にぶら下がり続けるのは恥!激しい変化に対応し転職していく」という新世代が混在していくのが今の日本です ほっとけば必然的に流動化のある転職文化になっていきます 労働組合の職場委員も何度かなりましたので「降職は致し方ないが、解雇は絶対許さない」という姿勢です 車を買い替えるように転職をする若い世代も「こちらから自由に辞めるのはいいが、会社から切られるのはヤダ」というスタンスです 営業・企画・人事を経験した中で 「日本は値上げが難しい」